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2004年12月05日
『BOOK OF THE YEAR 2004』特集編集後記
BOOK OF THE YEAR特集か……なにもかもみな懐かしい……2003年のBOOK OF THE YEARのときも番外編を書きました。編集Hです。先日旅先でヤマトの再放送をちらっと見たとき、子どものころ、通信担当の相原さんが好きだったことを思い出しました。が、どうして好きだったのかは思い出せませんでした(この話の流れについてこられない人は、周囲の35歳以上の人、または年齢を問わずおたくな人に聞いてください)。
閑話休題。去年のBOOK OF THE YEAR特集では、入社二ヵ月のYくんが倒れて入院し、そのまま編集部を去っていきました。かように、毎年誰かが倒れたり、入院したりする恐怖の特集。それがBOOK OF THE YEAR。結論から云うと、今年は誰も倒れませんでした! ばんざーい! これで大きなミスがなく終われば、伝説に新たな1ページが! とりあえず、これを書いている今は、発売日まであと1日。もう見本誌はできており、あとは発売を待つだけです。ミスがあってももう直せない……ああ……。はっ、気を取り直して、そんなBOOK OF THE YEAR特集の見どころをご紹介いたしましょう。
まず、一番の見どころは、今回なんと4冠を達成した某世界的人気魔法ファンタジー(どの作品かはぜひ本誌でご確認ください……といじわるな私。あら? わかりました?)の作者から、ダ・ヴィンチ読者にコメントをいただけたことです! 今や世界のスーパーセレブであるこの作家が、ひとつの雑誌に特別なコメントを寄せることは、たいへんめずらしいこと。だめもとで依頼をしてみたところ、この作品を出版しているS山社の代表でもあり、作品の翻訳者でもあるMさんが、作家に宛てて心のこもった長い手紙を書いてくださり、その結果、いただけたコメントでした。日本で売れていることは知っていても、読者の投票で「今年もっとも良かった作品」の1位に選ばれたことが、きっと作家にはうれしかったのではないかと想像します。読者の作品への愛情と、心を込めた創作をする作家との間の小さな架け橋になれたような気がして、私もとてもうれしかったです。そして、大〜きな架け橋となってくださったS山社のMさんにはもう足を向けて寝られません! ありがとうございました。本を紹介するためのカッコイイ写真は、代官山のレストラン・パッションのご協力でカメラマンの首藤さんが撮りました。首藤さんは燃えさかる暖炉の前の床に寝転んでの激撮! 見どころいっぱいの見開きページです。じっくりとご覧くださいませ。
ほかにも、今年一年、読者に愛された作品・作家をたくさんご紹介しています。読者投票で決定しているランキング以外にも、書評家など本読みのプロにきいた今年はずせない3冊や、気になるタレント・アーティストが選んだ3冊もご紹介。編集部が毎月1冊選んでいる「プラチナ本」の中から1位を決める「プラチナ本 OF THE YEAR」も今年からスタートしました。何を読もうかな? いい本はないかな? と思っているみなさん、今号のダ・ヴィンチは絶対お買い逃しなく!
投稿者 davinci_yellow : 2004年12月05日 19:18