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2004年10月06日
就寝前・通勤時間 アナタの読書時間のナゼ……?
どんなに疲れて帰ってきても読書をしてからじゃないと眠れないのはナゼ……? (福岡県 野見山英嗣・無職・24)
眠い……。でも続きが気になってやめられない……。でももうこんな時間……。毎日この悪循環に苦しめられているのはナゼ……? (埼玉県 hanaco・会社員・29)
翌朝早起きしなければならないときに限って長編漫画に目がいくのはナゼ……? 気がつけば最終巻まで一気に読破! (東京都 山崎全子・フリーター・29)
眠くなるまで と言いつつ起きられる最低睡眠時間を逆算 しているのはナゼ……? (三重県 まめ・高校生・18)
読書をしていて眠くなったら電気を消さねばならないが消すと目が醒めるのはナゼ……?先に消しては本が読めないし。 (愛知県 ベムさん・大学生・38)
就寝前の読書が睡眠薬より効果がある のはナゼ……? (徳島県 よっよ・主婦・40)
就寝前に読んでいる『罪と罰』が何年たっても一向に進まないのはナゼ……? (埼玉県 菅原 萌・大学生・18)
ハードカバーだと寝ながら読むことができない。この非力さにナゼ……? (大分県 永山真弓・会社員・27)
就寝前に水木しげるさんの本を読むとなぜかぐっすり眠れます。 (埼玉県 涛川郁子・公務員・30)
眠ろうと思って読むと目がさえて、逆に読もうと思うと寝てしまう のはナゼ……? (京都府 Kairyu・派遣社員・37)
就寝前読書の「ナゼ……?」考察 どんなときに本を読んでいますか? 一日の終わり、心置きなく自分の世界に沈んでゆける至福の瞬間が「就寝前の読書」です。日常と夢の世界をつなぐ貴重な安らぎのひと時。どんなに疲れていても、『〜読書をしてからじゃないと眠れない〜』人も多いのではないでしょうか。本当に一人になれるのは寝る前だけ、って人も多いでしょうから。ところが、本気で面白い本にあたると、なかなかキリのいいところで止められないのが就寝前の読書。心を落ち着かせる睡眠導入剤的な目論見が、いつしか活字を追うことに夢中、なんてことも。『翌朝早起きしなければ〜』と精神的に追い詰められれば追い詰められるほど、一層、頭が冴え冴えとして……気づけば朝。この悪循環にハマればあなたも立派な活字中毒。夢の中でもぐるぐる際限なく活字を追っているはず。今回、さすがに『ダ・ヴィンチ』だけあって、同意見多数でした。 この“就寝前の読書”については“眠れなくなる派”と“すぐ寝る派”に別れました。どっちが幸せな時の過ごし方なんでしょう。水木しげるさんだったらきっと「寝ることに勝る幸せなし」と断言するはず。本の中身にもよるんでしょうが、どちらかと言えば僕は後者です。仰向けではなく、横向きになって本を読むと、すぐに気持ちよく落ちる。しかも、仰向けになって寝ると、イビキをかきやすいそうです。これは関係ないですね。しかし、いざ電気を消して寝ようとすると逆に意識が覚醒。ここで寝酒でも入れながら再度本を開いたら、社会不適合者の扉が半分開いています。破滅的で甘美な読書ワールドへ。読書の秋ですからね。いいんじゃないでしょうか。
降りる駅が近づいてくると物語が佳境になるのはナゼ……? (北海道 みかん・主婦パート・32)
キリのいいところまで読みたいのに降りなきゃいけないときの焦りと葛藤はナニ……? (東京都 佐伯嘉康・会社員・20)
通勤時間中の読書スピードが異常に速いのはナゼ……? (神奈川県 長島優・フリーター・20)
読んでる行が途中でズレ るのはナゼ……? (東京都 純な子・高校生・16)
電車の中で本が読める人が羨ましい。乗り物の中で活字を見ると気分が悪くなる のはナゼ……? (北海道 レイ・会社員・38)
電車の中だとつまらないギャグマンガでも笑えるのはナゼ……? (埼玉県 島田優子・無職・24)
Hなシーンが出てくると横から覗かれてるような気がするのはナゼ……? (三重県 川瀬恵子・会社員・34)
隣の人が読んでいる本がと〜〜〜〜っても気になってしまうはナゼ……?そして、知ってる本だとなんとなく優越感。 (滋賀県 しずか・大学職員・26)
電車の中で読んでいる本を知られたくなくて表紙を裏返したりブックカバーをしてしまうのはナゼ……? (岐阜県 ミン・大学生・18)
通学バスで自分の持っている本を読んでいる人を見ると、温かい目で見守りたくなる のはナゼ……? (北海道 山下はるか・高校生・17)
通学時に本を読むと自分がりりしく思えるのはナゼ……? (岩手県 若林誠・高校生・18)
通勤時読書の「ナゼ……?」考察 さて、朝になりました。目を真っ赤にしながら、通勤電車の中でまだ本にかじりついている幽鬼のようなあなたの姿が……。もはや執念! 読書の秋ですからね。いいんじゃないでしょうか。そこで、誰しも思い当たる定番の感覚が『降りる駅が近づいてくると物語が佳境〜』。なかなかタイミングが合わない。特に短い章立ての本なんかで、あと数行あと1頁でキリがいい、なんてことになると、電車を降りても歩きながら読んでしまったり。こうなりゃ意地です。行間を読む、言葉を味わう、なんて悠長なことは言っていられない。だから、『〜読書スピードが異常に速い〜』のかも。傍から見たら二宮尊徳です。見知らぬ誰かに尊敬されているかもしれません。“通勤時間の読書”については“集中できる派”と“集中できない派”に別れました。前者はほかにやることがない身体的拘束の中での集中力、後者は電車やバスの振動により、同じ行を何度も読んでしまったり、活字がブレて気持ち悪くなったり、或いは、揺れが眠気をもよおす様子。また、人の視線が気になる、という意見も多数。その状況を逆手にとったのが、『〜つまらないギャグマンガでも笑える〜』でしょうか。牛乳を口に含んでいる感覚です。また、駅の売店で官能小説が売ってたりしますが、おじさんは、あの衆人環視の状況を逆に背徳的な読書空間へと転化させていたのかもしれない。さすが年の功。日々の楽しみ方を知ってらっしゃる。迷惑ですけどね。そして多かったのが、隣の人の読んでる本が気になる、という感覚。読んでる側からすれば、頭の中を覗かれてるようで、なんとなく嫌なもんです。後ろで見知らぬ女子高生(たとえば山下さん)が菩薩のような笑みで見守っていたら……。毅然として凛々しくキメましょう。この場合、勘違いになりますけどね。
2005年1月号(12/6発売)のテーマ
『占い本、雑誌の占いコーナーのナゼ……?』
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投稿者 davinci_orange : 00:00