2008年05月06日(火曜日)

【HR】 塗装と試運転&試運転

 朝日が眩しくて6時に目が覚めた。スバル氏がいないので、パスカルが寝室の前で姿勢良く座って待っていた。まず朝ご飯をやって、それから散歩に連れていった。爽やかな朝だ。
 機関車で早く遊びたいので、仕事を一気に片づけた。「α」は8000文字書いて、完成度109%。ようやくエピローグになったので明日で終わりそう。「MLA10」のゲラは50%まで見た。3カ月に1度、こうしてゲラを読むことで、自分の日記を再読するわけである。本にならないのなら、絶対に読み返したりしない。それどころか、そもそも絶対に書かない。子供のときから、日記なんて続いたためしがないのだ。

 仕事が終わったのが9時半。まずは、デッキで塗装。コンプレッサを使って、ウレタンを吹いた。再塗装をしている機関車だが、最初はボイラだけ塗り直す予定だったのに、結局すべてを塗り直すことにした。色や艶が微妙に違うのが気になったため。

 さて、次はレディ・マドキャップの試運転。スチームアップして、2度めの挑戦だ。今回は、蒸気漏れを直したので、それは問題なかったものの、やはり予想どおり給油機が作動しない。パイプが詰まっている疑いが濃厚になった。ポンプの調子も悪いので、ひとまず火を落とす。
 ここで休憩して、ゲラを読んだ。
 午後からまた奮起して、石炭を燃やす。3度目のスチームアップ。上手くいかないことはわかっているけれど、条件を変えて、原因を特定するためには実験するしかない。デッキへ上がる高架線路まで機関車を持っていき、線路の下から、機関車の中へ手を入れて、配管のナットを外した。どこまで圧力が来ているか試すためだ。結局、最後はあるパイプが原因だと特定できた。ここを直せば解決するだろう。

 プログラムをしていたときと似ている。上手くいかないからといって、考え込んでいるよりは、上手くいかない様子を、何度も条件を変えて観察することが大事だ。これをやっても上手くいかない、これを変えても同じか、では、これを変えたらどうだ? という具合に。バグを探す作業というのは、プログラミングの一番の醍醐味だと思う。追い詰めていく過程はとてもエキサイティングだ。
 夕方もパスカルの散歩。今夜もスバル氏がいない。昨夜はカレーを作って食べた。今夜は焼きそばを食べよう。こういう食生活が僕は全然苦にならない、なんて書いたら、ありがたみがわからない人だ、とまた叱られそうだ。この「ありがたみがわからない人」というのは、親父がそうである。その血ということか。人の親切は嬉しいけれど、べつにないならないで、まったく気にならない、寂しいとは全然感じない、というふう。言葉にすると刺があるなあ。もっと、さっぱりしているのだけれど。小説くらいの文字数を使って書かないと、説明できないかも。

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