2008年04月29日(火曜日)
【HR】 時間がゆっくりの日
爽やかな晴天。気温はひと頃よりは少し低く(今日は25℃くらい)、清々しい。でも、明日からまた暑くなるらしい。僕は暑い方が好きだけれど。
7時まえに目が覚めた。起きてすぐ、まず庭で草取りをしたし、ゴミ出しをした。水やりもしたし、パスカルも飛びついた。
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小説の仕事が少し押しているので、アクセルを多少踏み込んでみた。「α」の執筆は4000文字進んで完成度71%。「τ」のゲラは65%まで見た。それから、「D&D」のエッセィ4回分(4000文字)を一気に書いた。推敲は後日。
途中でスバル氏から提案があり、パスカルをシャンプーすることに。洗っている間は、とても大人しい。終わると、家中を走り回る。ホビールームへはいつも勝手に入っているけれど、このときだけはドアを閉める。びたびたの躰を擦りつけながら走るからだ。
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洗ったあと、庭に出してやったら、気持ちが良いらしく眠ってしまうので、せっかく洗ったのに汚れるといけないから、とまた家の中に入れた。
工作は、昨夜、重要な配管を作った。その続きで、今日は残りの3本を銀ロウづけ。これでレディ・マドキャップの改造はほぼ終了。塗装関係では、明日の作業に備えて色の調合をした。オレンジ色だが、黄色を混ぜる量が微妙なので、仮に塗ってみてチェック。それから、昨日完成した機関車の試運転もした。とんとんと沢山作業を片づけた気がする。
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夕方、講談社のK城氏が来宅。「メフィスト」の編集長だった彼女だが、今は文三を離れ、「小説現代」の編集部にいる。講談社の100周年記念の本で依頼を受けていたが、その打合せ。だいたい話はまとまった。そのあと、スバル氏も一緒にタクシーで出かけ、イタリアン・レストランで食事をしてきた。名古屋で一番美味しかったかも。
今日はかなり沢山のことができた。仕事も進んだし、工作も進んだ。いつもの倍くらいできた気がする。その分、考える時間が短かったのだろうか。同じ時間のはずなのに不思議だ。ときどき、こういうときがある。次から次へ作業が進み、時間経過が遅く感じられる日が。明日も、この好調さを持続したい。
【国語】 国語の先生
先生シリーズの最後。国語の先生は普通の社会人だった。担任になったのも、国語の先生が多い。次が英語の先生だったかな。
漢文の先生だけは少し変わっていた。もう60歳を越えたおじいさんで、いつも腰に白い手拭いをぶら下げているのだが、朝は、若い女性が赤いフェアレディで彼を送ってくるのだ。校門で目撃した生徒が沢山いる。「あれは誰なんだ?」という話が広まった。まあ、順当なところでは「お嬢さんだろう」くらいだったが。ほかの先生にきいてもわからなかった。
この漢文の授業は非常に面白く、僕は国語の中ではだんとつに漢文が好きだった。なにしろ、言葉に切れがある。ようするに美しい日本語というか、鋭い日本語は、こういうところから生まれたのだな、といった感じがした。次に好きだったのは、古文である。試験はまったくできなかったけれど、古文を読むのは大好きで、作文を古文で書いたことがあるほど、真似をしたりもした。だけど、漢文の方が凝縮されている印象で、やはり歴史の長さが違うな、と思った。
先生に関しては、特にどうという特徴もなかった。そうそう、沢山のクラブに入ったけれど、その顧問も国語の先生が多かった。ワンゲル部もそうだったし、高校のときの漫画同好会も国語の先生が顧問だった。運動部の先生が理系が多かったのと対照的だった。クラブの顧問の先生の家へ遊びにいったことも何度かある。国語の先生というのは、そういう「友達になりやすさ」を持った人が多かったのだろうか。それとも、国語を学ぶことの意味はそこ(たとえばコミュニケーションとか)にあるのだろうか。