2008年04月28日(月曜日)
【HR】 パスカル少し痩せる
朝から爽やかな晴天。午前中はスバル氏とパスカルを車に乗せてドライブ。模型店に寄り、塗料を購入。別宅にも寄り、それから安いガソリンも入れたし、コンビニにも寄った。
小説の仕事は、ゲラに多めに時間を配分し、「τ」を45%まで見た。「α」の執筆は4000文字進んで完成度67%。そのほか細かい処理が多数。明日からは「D&D」のエッセィを書く予定。近々、「庭園鉄道〜」のゲラが届くので、そちらの追加執筆もある。5月中旬締切の「ジャーロ」の連載小説もある。さらに「スカイ・イクリプス」2校ゲラが5/12締切、「モリログ10」の初校ゲラも来るらしい。かなりハードだ。「α」をそのまえに書き上げるつもりだったが、ゲラが一部締切変更になったため、少々予定を変更し、後回しにするかも(書き急ぎたくないし)。いずれにしても、1つのものを集中的にやって片づける、というやり方は、僕の場合は向かない。沢山のものを少しずつでも毎日した方が良いのだ。どれからも離れたくない、忘れたくない、ということ。工作もすべてこのマルチな状況で進めている。
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久しぶりに工作もできた。金曜日に塗装した機関車の組み立てに2時間ほど。塗装はかなり良い感じ。じっくりと腰を据えてやればできるじゃないか、と自分に言い聞かせる。ついつい簡単に済ませようとしてしまうのが悪い癖なのだ。
現在、工作関係では大きなプロジェクトが2つ進行していて、1つは、通販で買った塗料を使うもの。明後日くらいに吹き付けだろうか。色の調整を明日くらいやろう。そう、じっくりとやろう。もう1つは、佐藤さんが作ってくれた装置の取り付けだが、あとは配管だけになった(僕にはけっこう大変な工作)。ガスバーナを使う銀ロウづけなので、失敗はできない。1つずつ慎重にやろう。これも、この3日くらいが山場か。
でも、とにかくゲラを見ないと……、と少しでも時間があればゲラを見ている。どこへ行くにもゲラを持っていくゲラ人生。
そうはいいながら、また別の工作をしているわけで、東京でキットを幾つか買ってしまったし、どんどんプロジェクトは増えている。
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パスカルの体重を測ったら、このまえ同じ体重計で測ったときよりも400グラム減っていた。見た目も少し痩せた感じがする。とにかく、もの凄く元気で、動きが軽やかになっていることは確か。すぐに寝転がっていたのが、この頃、活動している時間も長くなった。お腹の調子も良さそうだ。今のところは、良い傾向。
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市民講座(4/1を参照)は、応募期間の半分くらい。現在、250作くらいが届いている。僕はまったく読んでいない。だから、内容のレベルについてはコメントなし。応募様式のミスがなくなったことは嬉しい。Wordの書類を添付してくる人もいるけれど、まあいいや。
【図工】 美術の先生
僕の母親は、息子にいろいろなことを習わせようとした。僕が自分の子供たちにそれをしなかったのは、僕自身が習い事が嫌いだったからである。さて、沢山の習い事(算盤、英会話、水泳、習字などなど……)で1つとして長続きしたものはないのだが、まあまあ悪くないな、と思った例外は「お絵かき」だった。これは、小学校低学年のときだったと思う。
その先生が「こうすれば良いかもね」と教えてくれることが、いちいち凄いと思えたからだ。そういう大人にそれまであまりお目にかかったことがなかったのである。だから、1年くらいは続けたような気がする。最後は厭きたけれど。
ところが、中学に上がって、2年生のときの美術の先生が、そのお絵かき教室の先生その人だった。けっこう有名な画家だったらしい。中学の先生が、小学校の先生と違うのは、みんな専門家だということ。音楽の先生は、どんな曲でもすぐにピアノで弾けたし、習字の先生は、「上手い字」ではなく「凄い字」を書いた。体育の先生は、柔道か剣道が7段か8段という人ばかりだった(そのかわり例外なく年寄りだが)。学科の先生も自信に満ちていた。こういうのは、子供にはもの凄く伝わるものである。その道のプロはやっぱり凄い、大人は凄い、と思った。
美術の先生が中でも凄かった。その先生が描いたものは滅多に見られないけれど、「上手い絵」ではなく「凄い絵」を褒めてくれる。「綺麗さ」よりも、「激しさ」や「新しさ」を求めるのだ。なるほど、これこそ芸術というものだな、と理解した。小学校のときの図工の教育は何だったのか、と子供ながらに振り返ったものである。