2008年04月10日(木曜日)
【HR】 コーヒーカップの怪
昨夜からずっと雨。庭仕事がないので時間に余裕がある。
キーボードを新しくしたが、文字以外の記号のキー位置が違いすぎるため、今書いている作品が終わってから使うことにした。そこで、左側に置いているサブのキーボードを格上げし、新しい方をサブにした。
小説の執筆は3000文字進んだ。完成度は10%。「銀河不動産〜」のゲラは電話で訂正箇所を知らせて校了。
スバル氏と買いものに出かけ、書店やスーパや園芸店を幾つか回ってきた。なんだか寒かった。庭のチューリップは閉じている。
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工作も3時間ほどできた。カメラを搭載した機関車を以前に作ったけれど、これのカメラと送信機を新しいものと交換した。ついでに、カメラの向きを変える機構も一新し、左右だけでなく上下にもサーボで動くようにした。室内からラジコンでこの機関車を運転し、テレビで庭の様子が眺められる。夜に走らせると、非常にスリリングな映像になる。あとは、防水をして、雨の日に走らせられると最高だが、今はそこまでは実現していない。ワイパを作らないといけないからだ。
工作の課題が沢山あったけれど、春になってから次々着手し、完成したものもあるし、作業が進んで、とても清々しい。やはり、小説の仕事を少なくしたおかげだろう。体調もまずまずだし。
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スバル氏は、ちょっとしたことに気づくだけで、もの凄く驚いた声を出すので、「何事か」とこちらまでびっくりすることが多い。特に、車の運転をしているときは、思わず急ブレーキを踏みそうになる。「あ!」なんて声を上げるから、「どうしたの?」ときくと、「これって、こんなふうになっちゃうんだね」と言う。これも彼女の特徴で、代名詞が非常に多い。だから、もの凄く考えに考えて、何を言おうとしているのかを推理しなければならない。表情が見えるときは、彼女がどこを見ているかでだいたいわかるけれど、運転しているときなどは横を向けないから、さっぱりわからない。「何の話?」としかたなく尋ねると、「ここの、ほら、ユキヤナギ、もう花が散ってる」みたいな、なんでもないことだったりする。それくらいで驚かないでほしいし、もう少し聞き手の立場を考えた説明が必要だと思われる。
コーヒーを淹れて、カップを持ってガレージに来る。そこで飲みながら、次の作業を考えているうちに、なにかを思いついて、それを始める。気がつくとコーヒーは冷めている。だから、半分以上は冷たいコーヒーを飲む。さらに、コーヒーを飲んでいたことさえ忘れるので、ガレージに、コーヒーが半分くらい残ったカップが幾つかあったりする。もったいないような気もするけれど、コーヒーにはそれだけ「思いつかせる力」や「すぐ作業をさせる力」がある証拠ともいえる。
【国語】 ピンクくない
「赤い」「青い」「黒い」「白い」などは、色の名称に「い」がついて形容詞になる。しかし、ならないものもある。「紫い」はない。「黄色い」と「茶色い」はあるのに、「桃色い」「こげ茶色い」「肌色い」はない。もちろん「ピンクい」もないし、たぶん「灰色い」もないはずだ(言いそうな気もする)。
「い」で形容詞になるものは、否定では、「赤くない」のように「い」が「く」になって「ない」がつく。近頃の若者言葉だと、「これ、赤くね?」も否定文(反語)のはずだ(使っている本人が気づかない場合もあるだろうが)。
たとえば、「これ、ちょっと灰色くない?」とか、「ちょっとピンクくない?」は文法的には間違いだけれど、わりと耳にする言い回しだ。つまり、大勢が既に使っているかもしれない。
「汚い」は形容詞だから、「これ、ちょっと汚くない?」はOKだが、「綺麗」は最後に「い」がつくけれど形容詞ではないので、「綺麗くない」とは言わない。当然、「綺麗くね?」も変だ。「綺麗だ」という形容動詞はあるから、「綺麗でない」「綺麗でね?」が正しい。しかし、「これって、違うくね?」みたいに、かなり無理矢理な活用がまかり通っている昨今だから、「綺麗くね?」もまあありか。特に、「きれいくね?」ではなく、「きれくね?」と発音するのは、最後の「い」を「く」に活用しているし、既に耳にするし、努力は評価したい。
ちなみに、「青い」があっても、「緑い」がないのは、グリーンを日本人が「あおあお」や「青葉」のように「あお」だと認識していたためだろう。