2008年04月06日(日曜日)
【HR】 煙尽くし
晴天で暖かい日曜日。気温は21℃まで上がった。朝から工作をしていたら、宅配便で苗が50鉢届いた。ネットで注文したものだ。これをさっそく全部植える。それから水やり。
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今日は機関車の運転をする予定の日。まず、部品交換をした8号機に火を入れる。蒸気漏れもなく、あっけないほど上手く作動した。今までで一番好調だったような気がする。疲れないうちに終了して、コーヒーを淹れて休憩。機関車の掃除をしつつ、庭の掃除などもする。
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午後は、16号機に火を入れた。1日に2台の蒸気機関車を運転したことって、オープンディや故障などのトラブル以外では過去に例がないのではないか。16号機は先月新しいボディを作ったばかりで、この格好では初運転。こちらも、調子良くスチームアップして、快調に走った。満足。
デッキの桜は満開に近い。チューリップも半分くらい開いた。緑もだいぶ広がってきた。朝はウグイスが鳴いているし、昼間も野鳥の声が聞こえないときはない。日差しは暑いくらいだけれど、そよ風が清々しい。素晴らしく気持ちが良かった。
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人からよく「忙しそうですね」と言われるけれど、忙しくなんかない。どうしてそういうふうに見えるのかわからないが、まあ、見えても見えなくても、「お忙しそうですね」と言うのが社交辞令なのだろう。実際にかなり忙しいときもあったかもしれないけれど、しかし、外面的には忙しく見えないように取り繕ってきたつもりだ。20年くらいまえは少し忙しかった。ここ10年は大した忙しさはない。それだけ、自分でコントロールできる範囲が増えたおかげで、忙しくなりそうな場合は、早めに手を打ち、忙しくならないように調整しているからだろう。たとえば、簡単な話、忙しくなりそうだったら、仕事を断れば良いだけだ。
こんなふうになったのも、僕は「忙しい」ことが嫌いだし、「忙しい」と格好悪いと思っているからだ。だいたい、「忙しい」と口にする人間にかぎって大した仕事をしていない、という経験によるものと思う。
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「銀河不動産〜」の2校を確認した。校閲の指摘があったところだけ。これは終了。小説の執筆は今日も1000文字。そうか、こんな話になりそうだな、とおぼろげながら見えてきた。
自分がトレーラに乗って運転する(5インチゲージの)蒸気機関車は、石炭が燃料だ。小さい(45mmか32mmゲージの)機関車は、アルコールかブタンガスが燃料。どれが面白いかって、やはり石炭がだんとつに面白い。火の加減が難しい分、人間がやることがある。小さい機関車でも石炭で走るものが欲しいなあ……。
【国語】 言わず
動詞の未然形には、今ではほとんど「ない」を接続するけれど、ときどき「ず」が使われる。「ず」でないと困る言い回しが幾つかある。
「言わずにおく」は「言わないでおく」と言い換えられる。「ずに」は「ないで」になるようだ。しかし、「ず」や「ない」の後ろに名詞が来る場合に、「走らざる人」というのは少々古くさいので、「走らない人」が普通だろう。つまり、「ず」の活用の「ざれ」や「ざる」は、今ではもうほとんど使われないみたいだ。
慣用句では、「言わずと知れた」みたいなものがあって、これは「言わないでも知っている」なんて現代的な言い回しにすると冴えない。せいぜい「言うまでもなく」くらいか。
「言わず語らず」という言葉も、最近はあまり使わなくなった。これは「言わないし語らない」という意味ではあるけれど、「暗黙の了解」の「暗黙」に近くて、つまり、「言わず語らずのうちに伝わる」というように用いる。
「言わずもがな」は、もうこの頃では死語だろうか。2種類の違う意味がある。知らない人は辞書を引こう。まだ使う人はいる。「がな」は願望を表す助詞だそうだけれど、「喰わずもがな」とか「読まずもがな」なんてあまり聞いたことがなく、「言わずもがな」でしかお目にかかれなくなってしまったのだろうか。こんなこと、書かずもがなだったかな。