2008年04月02日(水曜日)

【HR】 審査員の傾向

 風が多少和らいで、春らしい暖かさになった。8時間も寝てしまい睡眠充分。朝から気持ちが良い。
 スバル氏が苗と鉢を買いたいと言うので、園芸店を回った。3軒行ったが、気に入ったものが見つからず、また明日別のところへ行くことにした。しかし、苗は今日も20鉢以上買った。
 庭で仕事をすると汗ばむほどで、僕はこの「汗ばむ」くらいの気候が好きだ。体調も良くなる。暖かくなると体重が落ちて、躰も軽くなる(冬と夏で5kgくらい違う)。自然に活動的になるようだ。
 パスカルは木陰の涼しいところを探して伏せている。新しいホースも気にせず飛びついていた。チューリップが開き始めた。花盛りだ。しかし、桜はまだ。芝もほんのり緑になったか。ここ数年のうちではいちばん緑の勢いが良いように思う。でも、たぶん今年は虫も多いのではないか。

 小説関係では今日も細かいものを幾つか処理した。契約書に捺印して発送。契約とか経理とか、わりとこういった事務処理がある。そろそろ執筆を始めようかな、と機運も高まってきた。といって、どんなストーリィなのか、ほんの少しでも考えたことはなくて、まったくゼロである。絵を描き始めるときの画用紙のように真っ白だ。むしろ、真っ白な方が書く気になる。
 散香のフィギュアの写真がまた届いた。格好良い。「スカイ・クロラ」か「スカイ・イクリプス」とセットで販売されるもので、それぞれカラーリングが違い、2種類ある(昨年末に色鉛筆で描いて僕が指定したカラーリング)。また、飛行機単体でのちに販売されるものは、映画に登場する迷彩塗装になるので、今回のセットのものは、ここだけの限定バージョン。レアであることはまちがいない。
 3月にボディの工作をしていた機関車を外に出して記念写真を撮った。まだ完成ではない。あと、窓ガラスとレタリングが残っている。未完のままにすることが僕の場合多い。何年もそのままのものがある。完成しない状態の方が好きなのかもしれない。

 昨日、特別講義の募集要項を書いたが、これは「市民講座」という名称にしようと思う。普通は市民が聴講する側なので、逆であるが。それから、審査員の森博嗣は次のような傾向があるので、対策として認識しておくと良いかも。まず、「短いものを好む」ようだ。同じくらいのレベルの場合は文章が短い方を採るだろう。次に、締切ぎりぎりではなく、早く送ってきたものの方に好感を持つらしい。同じレベルだったら、さきに来た方を採る可能性が高い。
 補足として、図や写真は原則として用いることができない。文章だけで勝負してもらいたい。タイトルと文章以外にはなにも公開しないので、自己紹介をしないと名前は載らない。だから、最低限、森博嗣ではない人が書いている、ということがわかるようにしてほしい。
 読んだ人が、「へえ、知らなかった」と思えるような内容が有利だと思うけれど、あまりに専門的になりすぎるのもまずいし。やはり、着眼というか、発想というか、そういうもので挑戦しよう(人ごとだと、なんでも書けるなあ……)。

【算数】 どこに誰が座るか

 レストランでテーブルに着くとき、何とおりの座り方があるのか、とつい考えてしまう。
 四角のテーブルの両側に2席ずつある。ここへ3人で座ることになった。ほら、よくあるケースでしょう?
 最初の1人は、4つの席から選べるから4とおりある。2人めは残り3つから選べるから3とおり。3人めは残り2つなので2とおり。だから、4×3×2=24とおりの座り方がある。
 しかし、テーブルや部屋に特徴がなく、人間の位置関係だけに注目すると、テーブルのどちら側かは同じ条件なので、片側の右の席か左の席かの2とおりしか選択がない。その人が右に座ると、その人の前、斜め左、そして左隣と、残り3つの席が区別される。だから、2人めは3とおり、そして3人めは2とおり選べるので、2×3×2=12とおりの座り方がある。これは、さきほどの半分であり、つまりテーブルのどちら側でも同じことに起因している。
 また、左右の区別など気にしない、という場合には、最初の人はどこに座っても同じになり、その人に対して、前か斜めか隣かだけが区別されるから、6とおりしか座り方はない。
 さらに、前も斜めも反対側だから同じだと考える場合には、自分の横の席が空席か、あと2人の誰が座るかの3とおりしかない。これはすなわち、3人の組分けのし方で、誰が1人になるのか、という選び方と等しい。
 逆に、1人と2人の組分けが初めから決まっているときは、座り方は、最初の24とおりを最後の3とおりで割って、8とおりある。
 というようなことを瞬時に考えてからシートに座る人は算数オタクである。僕は、けっこう考える方だ。

« 2008年04月01日 | 2008年04月03日 »