2008年03月27日(木曜日)

【HR】 ときどき拘る

 ちょっとまた涼しくなったというか、普通の3月らしくなった、みたいな感じ。タクシーに乗ったら、ラジオで高校野球が流れていて、そうか、そんな季節か、と思った。
 今日は東京駅で書店がなくなっていたのがショックだった。新しい場所へ移動するらしいが、まだそこはオープンしていない。鉄道関係本を取り揃えている店なので、ときどき立ち寄るのだが……。春休みで人が多いから、構内の人混みを歩くのが面倒だった。

 帰宅したら、自分で送った荷物が沢山届いていて、「いや、これはね、けっこう安いものなんだよ」とスバル氏に優しく語りかけながら箱を開けた。
 「スカイ・クロラ」シリーズの文庫5冊の掛け替え用アニメ版カバーのラフが届いた。映画のキャラ・デザインの西尾鉄也氏が、このためにわざわざ描き下ろしてくれるもの。6月に登場する予定。それから、単行本の限定バージョンにセットされる飛行機フィギュアの試作品の写真が届いた。みんなはどう思うか知らないけれど、僕は本よりもこっちが欲しい。
 そして、バンダイナムコのゲーム「スカイ・クロラ(仮)」のサイトが既にオープンしている(こちら )。31日にはトレーラが公開されるようだ。

 ここ数日、書店に何度か入ったので、世間で今どんな本が出回っているのかを見た。また、お客さんがどんな本を手に取っているのかを観察できた。ビジネス書は相変わらず多い。多すぎると思う。読んでみようかな、と思わせるようなものがあまりない。タイトルを見ただけで、内容がだいたい想像できてしまうというか、むしろ面白そうに見えないものばかりだ。人目を引くようなキャッチ的なタイトルは、そろそろ古いというか、多すぎて目立たないように思う。もう少し真面目なタイトルに戻した方が、内容が的確に示せるだろうし、効果があるのでは?

 方法論を求める姿勢は、重要なことだし、それ自体は素晴らしいことだけれど、しかし、方法論に拘ってはいけない。これさえ知っていれば成功するといった完全な方法はないのだ。それどころか、ほとんどのケースに通用できる方法もない。すべてケースバイケースで、今までの成功に囚われず、その場その場で考え、新たな方法も常に模索しながら進むのがベストだと思う。
 僕のポリシィは「なにものにも拘らない」と常々書いているけれど、この言葉には、「ときどきは拘った方が良い」という意味が含まれる。なにしろ、このポリシィにさえ拘らないからだ。

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