2008年02月07日(木曜日)
【HR】 またも経理ミス
今日は晴天で気温もかなり上がった。たぶん9℃くらい。いつもよりも薄いジャケットで外に出られた。
午前中に小説関係の仕事を片づける。「MLA9」のゲラは60%まで。「ジャーロ」の連載は今日も4000文字書いた。もう2万文字は越えている。予定どおり明日終わるだろう。yorimoの確認が来た。
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某社で、印税率が1冊だけ違っていることに(僕が)気づいた。数日まえに問い合わせたところ「入力ミス」だったらしい、と返事が昨日あった。発行時からずっと間違っていたようだ。現在まだ調査中である。昨年も同じく経理ミスが別の出版社であった。今回は額がずっと少ないけれど、そういう問題ではない。印税をもらう立場の人は、きちんと書類の数字をチェックする必要がある、ということだ。どこの出版社かは、作家の方から問い合わせがあれば答える。
そういえば、別の社で数年まえにこんなこともあった。雑誌連載の原稿料の振込額が前回より少なかった。ページ数が同じなのに変だな、と思って問い合わせたら、前回間違えて多く支払い過ぎたので今回調節して減らしました、という返答だった。今どき、お役所でもここまで杜撰ではないだろう。
ミスというのは、1つあれば、必ず多数あるものだ。たまたま1つ見つかったら、その1つ謝れば良いという問題ではないはずである。きちんとした対処ができるかどうかが信頼に繋がるだろう。僕の場合、その信頼についてはとうに諦めていて、だからこそ、この世界に長くいることは無理だと判断したのである。それでも、後進のために少しは正常になってほしいと願う。
今回のミスのおかげで、僕はその出版社のこれまでの入金を過去に遡ってチェックしなければならなくなった。それに3時間は確実に取られるだろう。念のために書くが、謝ってもらいたいのではない。こういうことがないシステムを是非確立してもらいたい。なんらかの具体的な手を打ってほしい。ちょっとしたチェック機構さえあれば簡単ではないか。
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スバル氏がまたメガネ屋さんへ行くというので、ショッピングセンタへつき合った。書店ではなにも買うものがなかった。この頃、読む雑誌はほとんど外国のものになってしまったからだ。バックナンバや古い書籍も買っているけれど、圧倒的に洋書が多い。日本語で読めて、これくらいコンテンツがある本がないものか、と常々思う。
パスカルがまた水遊びをして、ハリネズミに変身していたが、ちょうど来た郵便配達の女性に「ワンちゃん、パーマをかけられたんですか?」ときかれていた。何だ? 犬のパーマって……。
このMLAは、作家・森博嗣の「小説関係の仕事」である。本文中に何度もそう書かれているし、最初にもそう明言している。学説を唱えようとか、主義主張を訴えようとか、社会を啓蒙しようとか、人を教育しようとか、そういう意思はまったくない。原稿料をいただいて徒然に書いているエッセィだ。内容が真実かどうかも保障できない(嘘をときどき書いている)。ここを読んで、森博嗣にメールを送りたくなったが「小説関係のメアドしか公開していない」と誤認をする人がいたので、あらためて書いておく。「くどいぞ!」と大多数の人はお怒りになるものと思うけれど、あしからず。
【国語】 まめ
このまえ節分だったので、「まめ」について書こう。豆ではない。漢字で書くと「忠実」である。
「そういうことには、まめだよね」というふうによく会話に現れる。意味としては、「労苦をいとわずよく勤め働くこと」だろうか。これは広辞苑にあった2つめの意味だ。ちなみに、1つめには「まごころがあること」とあるし、3つめは「生活の役に立つこと」、4つめは「身体の丈夫なこと」の意味が書かれていた。僕が知る限りでは、この4つめの意味は、年輩者にはわりと使われている。でも、まごころや役に立つの意味では聞いたことがない。節分で豆を撒くのは、躰が丈夫になることを願ってだと子供の頃に学校で聞いたが、間違いかもしれない。「魔滅」に音が近いという説も聞いたことがあるが、本当かどうかは知らない。
「まめまめしい」という言葉もあって、誠実であることを強調した表現だが、これも今はほとんど聞かないように思う。
さて、現在では、「まめ」という言葉は、完全な褒め言葉ではなく、少々嫌味が込められているように感じる。特に、第三者のことを、「あいつは、まめだから」と言うときは、かなり嘲弄しているイメージが伴う。似たものに、「器用」とか、「真面目」とか「優等生」などがあるかも。
さて、「まめですね」と言われて素直に嬉しいかどうか、きっと年齢によって違うだろう。