2008年01月03日(木曜日)
【HR】 今年の発行物は多い?
今日も晴。静か。パスカルは元気に庭を走り回る。小山の上へ駆け上がり、また戻ってくる。
午前中に小説の仕事。「ダウン・ツ・ヘヴン」と「フラッタ・リンツ・ライフ」の単行本のチェックをした。新しいものほど修正箇所が減っているが、それでも100箇所くらいはあったか。1月の執筆は、「別册文春」の連載と、「スカイ・イクリプス」第6話と、「DOG & DOLL」の2月分くらい。ゲラは「θは遊んでくれたよ」文庫、「クレィドゥ・ザ・スカイ」文庫がある。
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今年は現在のところ24冊の新刊が予定されているが、たぶんもう少し増えるだろう。それでも、2004年には27冊、2006年には26冊発行しているから、特別に今年が多いわけではない。また、来年2009年も、たぶん20冊くらいは本が出るのではないか。
今年は、長編は3作執筆する予定。いつもよりほんの少しのんびりできるだろうか。毎年、年末は「スカイ・クロラ」シリーズの長編を書いていたし、年始は5月刊の講談社ノベルスの長編を書いていたけれど、今年はその両方ともないので、格別に心安らかなお正月であることよ(感嘆)。といって特別なことはなにもないのだが……。
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今日は仕事の合間に工作室でアンプの配線を2時間ほどした。このアンプの次は、CDデッキを1台組もうと思っている。そろそろ1クラス上のスピーカシステムも欲しくなったが、どうしたものか。資金の問題ではなく、重さと置き場所が難儀だ。音楽を聴くのは僕1人なのに。それをいったら、機関車も重いぞ。
お昼頃、スバル氏と長女M氏とショッピングセンタへ。僕は隣のホームセンタで時間を潰す。見ているだけで欲しいものがカゴいっぱいになる。新しいノコギリとかウレタン塗料とかパイプや金具とか多数購入。ミスタードーナツを食べた。
帰宅して、ガレージの2階で音楽を聴きながら読書。少し昼寝も。ガレージ1階の線路を延長しないと、もう鉄道車両が収容できなくなっている。どこへ引き回すかを考えた。重い機関車の下回りの点検のとき、機関車をリフトで持ち上げる設備が欲しい。それをどこに作ろうか、といったことも課題である。
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夕方はパリッシュの絵みたいに空が綺麗だった。庭の掃除も少しだけ。遊ぶことを考えると、もっと広い土地が良いけれど、自分1人でメンテナンスをし、維持していくことを考えると、今くらいの規模がほぼ限界のように感じる。これ以上になると、誰かを専任で雇う必要があるだろう。今でも、鉄道も車も点検が追いつかない。多すぎるな。
【理科】 コンクリート
これを【理科】でまだ書いていなかったようだ。あちらこちらで書いたり言ったりしているが、簡単にまとめよう。
あまりに専門過ぎるので、大まかなことが書けないのである。詳しく知っているほど、「これは○○です」と単純に断定できなくなるものだ。
セメント(という粉)を水と混ぜると、化学反応が起こって硬化する。固まると石のような性質になる。セメントと水だけでは、混ぜるのも難しいし、硬化するとき熱が出たり、ひびが入ったりして少々使いにくい。それに、もっと安上がりにするために小石(砂利)や砂を混ぜる(小石と砂の違いは粒の大きさである)。ということで、水、セメント、砂、砂利の4種類の材料を混ぜたものをコンクリートという。
混ぜるときの比率はいろいろだが、思い切り簡単にいえば、水を1として(重量比で)、セメントが2、砂利が3、砂が4というくらいだ。水やセメントは意外に少ない。コンクリートの中身は、ほとんど砂と砂利だといっても良い。細かい細工をするときは、砂利が入っているとやりにくいので、水、セメント、砂の3種類だけで混ぜる。これをモルタルという。コンクリートとの違いは、砂利があるかないか、である。
セメントは水と混ざると強アルカリになる。このアルカリ性のおかげで、コンクリート中に埋め込む鉄筋が錆びるのを防ぐ。しかし、空気に触れているところは、二酸化炭素によってすぐに中性化する。だから、コンクリートの表面は中性である。
コンクリートの比重は約2.3で、普通の石や岩よりも少しだけ軽い。アルミよりも軽い。強度は、混ぜるときのセメントと水の比率で決まるので、調合によって必要な強度を出すことができる。
日本の場合、建築や土木で使われるコンクリートは、生コン工場で作られ、そこから生コン車(アジテータ車)で運ばれてくる。現場で練る(ミックス)することは滅多にない(非常に大きな工事では、現場に生コン工場を作ることはあるが)。街で見かける生コン車は、「攪拌」しながら運んでいるだけで、「練る」ための車ではない。だから、「ミキサ車」と呼ぶのは間違い。NHKのニュースでも新聞でもポンキッキでも間違えて使っている。ミキサ車は、別の車種を示す名称だが、これは日本には非常に少なく、見かけることはほとんどない。
一言いいたかったのは、この「ミキサ車ではない」ということだ。もう20回くらい主張しているが、全然正されていない。たぶん、どうでも良いことなのだろう。僕も、正直にいうと、どうでも良いなと思っている。