2007年12月24日(月曜日)

【算数】 納得がいかない足し算

 1桁の数字を足し合わせると10を越えるものがある。足し算を習っているとき、ここにギャップがある。不思議だ。桁が増えることを何故難しく感じるのだろうか。11や12も、8や9と同じく、1つの数字なのに。ただ、表記が2文字になっているだけのことである。数字を表記する方法の問題なのに、何故計算がややこしくなる(と感じる)のだろうか。そういった疑問を持ったので、小学校1年生のときに担任の先生に質問したところ、僕の質問の意味が、先生は理解できなかったようだった。もちろん、僕の国語能力が不足していたためだろう。
 さて、5+5=10は、気持ち良く覚えられる。また、5+6=11もその恩恵によりまずまずだ。6+6=12も手が届く範囲というか、まだまだ人に優しい。ところが、6+7=13がいけない。一気に難しくなる。これが、桁を越える足し算における最初の難関といえるだろう。とにかく座りが悪いのである。ここさえ乗り越えれば、このあとは、7+8=15が、やや釈然としないものの、まあまあ納得のいく世界が続く。特に、9を足す場合は、「1つ減る法則」が適用できるので、むしろ簡単に感じるだろう。
 思えば、5を越えるときにも小さなハードルがあったのだ。そのときは、3+4=7がネックだった。これさえ覚えてしまえば、1桁ではもう安泰である。だから、6+7=13も鵜呑みにして覚えてしまえば、なんとかなるだろう、ということは経験的にわかっているのだが、しかし、やはり桁が増えている点が、どうも胡散臭い。13という数は、6と7を足したものにしては、少し小さすぎないか、という印象である。しかし、人に聞いてみると、この印象は理解してもらえないのである。7+8が15になるのが、まだ納得ができる範囲なのと対照的だ。おそらく足し算をするまえから、13という数を知っていたので、この先入観が災いしているのだと思われるが、さて、貴方はいかがですか?
(勝手に自問して下さい。集計がしたいわけではないので、この件で掲示板書き込みやメールをしないように)

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