2007年12月28日(金曜日)
【HR】 たまごヒコーキ
冷たい雨の日。朝は燃えるゴミを13袋出すことができた。
午前中は小説の仕事。「スカイ・イクリプス」は80%まで。「道具箱」2校ゲラは50%まで読んだ。先日の雑誌「編集会議」のインタビューの原稿がメールで届いた。「もえない」の感想メールを既に沢山いただいている。感謝。
もんじゃ焼きをまた作って食べた。今日は少しだけオリジナルの具を入れてみた。なかなか良かった。
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もう一軒の自宅へ行き、たまご飛行機を探してきた。埃をかぶっていたが、沢山あった。とりあえずいくつか持ってきて、ウェットティッシュで掃除をしてやった。パーツが外れているものもあったけれど、おおむね欠品もなく壊れていない。しかし、デカールは変色している。約30年まえに作ったものだが、プラモデルの寿命ってそんなに長くない。おもちゃも、100年くらいまえのものはオール金属製だから、錆びてさえいなければほとんど機能低下しない。それに比べると、数十年まえのものの方が、ゴムやプラスティックが多用されているから、ぼろぼろになって駄目になるものが多い。
たまご飛行機は、「たまごひこーき」が正式名称だったかもしれない。飛行機のプラモデルで有名なハセガワの製品で、この当時はまだチョロQもなく、デフォルメした模型はほとんどなかった頃である(外国には古くからあった)。真面目な日本人も、少しずつゆとりができて、ユーモアを解するようになったのだろう。このあと、ミニカーやロボットや人形にショーティなものが一気に普及していった気がする。最近では鉄道模型もショーティが流行だ。
最初はレシプロの戦闘機ばかりだったが、そのうちジェット機が登場し、旅客機やスペースシャトルもたまご型でラインナップした。今でも購入できるものがあるだろう。ただし、最近よくあるような着色済みのものではない。「プラモデルを作る」というのは、つまり「プラモデルを塗る」という意味だった。それくらい塗るのに手間と時間がかかった。塗らなくても良いプラモデルは、プラモデルではない、といっても良い。今の子供とは無縁の世界になってしまった。
実物にそっくりの緻密な模型が最高峰だ、という考え方は、実はそれほど主流ではない。芸術的であること(つまりオリジナリティ)の方が重きを置かれる。模型を「おもちゃではない」と主張する人も(特に年輩のモデラに)多いけれど、それも、まあ「おもちゃ」の定義の違いのように思われる。
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長男S氏は、小さい頃、SDのロボットを沢山作っていた。100体くらいはあったように思う。今日、彼は「大人の科学」のテルミンを作っていたけれど、「大人の科学の方が、子供の科学よりどうみても簡単だよね」と言っていた。テルミンは、パスカルの反応見たさに作ったようだ。
【算数】 1週間
1週間は7日である。この頃、週休2日になったので、5日働いて2日休んでいることになる。たとえば、1週間を4日にして、月火水日、月火水日で週休1日にしても、6日働いて2日休むので、今よりは働く日が多いことになる。案外こちらの方が能率が良さそうな気がする。
1年の365日は5の倍数だから、1週間を5日にすれば、ちょうど割り切れる。すると、昨年と今年の同じ月の同じ日は同じ曜日になるから、カレンダが閏年が来るまで同じものが使える。この場合、閏年の2月で、曜日が1つずれることになる。366日は、6の倍数である。残念ながら、365も366も4の倍数ではない。365は5×73だし、366は6×61だ(73も61も素数)。
4年分を合計すると、365×4+1=1461で、この数字は3と487でしか割れない。ちょうど良い曜日の数を決めることは難しい。
1日の24時間は、いろいろなもので割りやすい数になっているが、これはそうなるように1時間を定めたからだ。これに比べると、1日や1年は地球の自転や公転で定められているから、きっちりとはいかない(だから閏年なんてものがある)。1カ月はもともと月の運行によるものだった。曜日だけが、人間が勝手に決めた周期である。
もちろん、きっちりと割り切れないため、少しずつずれていくことが重要であって、月日と曜日の両方を伝えることで、間違いを少なくする効果があるので、合理的だともいわれている。東洋には、十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)があった。江戸時代までは、曜日というものがなかったから、四日市なら4のつく日に市が開かれるとか、十進法のサイクルで世間は回っていたようだ。