2007年12月13日(木曜日)
【HR】 どうして紅白なの?
朝から雨模様。でも、まだ寒くはない(といって暖房は使っているけれど)。雨の日は庭掃除がないから、持ち時間が長い。
午前中から、スバル氏と高島屋へ出かけていく。コーヒーとお茶を買うのが目的。僕はハンズで材料と工具を買った。一番高かったのはヤスリで1本3500円。スバル氏は化粧品を買ったようだ。それから、細々としたもの(人形とか縫いぐるみとか帽子とか)を沢山買ったので、帰りは2人とも両手に紙袋をいっぱい持っていた。暖かい紅茶を飲みながら、車で帰った。
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午後は、小説の仕事。「水柿君」の手直しは終わり。もう送っても良いが、締切より1週間もまえだから、もう少し直すかも。執筆は、次は「スカイ・イクリプス」で来週の後半から月末にかけて書く予定。「森博嗣の道具箱」の2校がもうすぐ届くそうだ。今抱えているゲラは、あとは「θ」の文庫の初校のみ。
夕方は、研究関係の電話で2時間ほど取られた。しかたがない。昼間に工作ができなかったので、夜にエアコンで工作室を暖かくして、こそこそと。
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スバル氏が、今年の紅白歌合戦の話をしていた。僕はもう20年くらい見たことがないのでよく知らないが、今も続いているらしい。不思議なのは、どうして男女でグループが分かれるのだろう、という点である。東西で分かれるものは、わりと多いけれど、男女に分かれて対戦するものって、けっこう少ないように思う。昔の番組を振り返ると、NHKのゲーム番組にはわりと男女対戦のものがあった。つまり、NHK的発想なのだろうか。もちろん、遊びなのだから全然文句はないのだけれど、とても奇妙には感じる。
大学説明会のときに、高校生が大学へ大勢やってくる。たとえば、50人いたとき、10人のグループ5つに分けて、それぞれを案内したりするわけであるが、そのとき、そのグループ分けを、男女比が偏らないように分けてほしい、と主張した学科があった。僕はそれを聞いて本当にびっくりしたのだ。何だろう? トイレなどの設備的なことを心配しているのだろうか、と。理由を尋ねたら、年輩の教授が、「やっぱり、女の子がいないと寂しい」と言うので、呆れてしまった。それって、セクハラじゃないのか(笑)。
まあ、そういったことも今は昔か。紅組が良い、白組が良い、と自己申告するのが良いのではないかと思うし、将来はそういう方向にきっとなるだろう。そのまえに男女の性が、そういうものになるかもしれないし。
【社会】 道路を造るべき時代か
ガソリン税が議論になっているが、新しい道路や橋を通ったりすると、この道路はガソリンや自動車の税金で作られました、といったことがよく書かれているのを見かける。べつに財源がどこであっても良い。お金とは、元がどこであっても無関係だ。それよりも、問題は使われる額だろう。
たしかに、この頃、田舎に立派な道路が沢山できているように感じる。トンネルも橋も、「こんな田舎に、どうしてこんな立派なものが」と思うようなものが多い。日本も豊かになったな、とは感じる反面、これからの時代、道路の需要は増えるのだろうか、と疑問にも思う。
今まで増加してきたから、これからも増加する、という単純な発想だろうか。もちろん、そうではない、これまでそれで儲けてきた業界があって、同じ方法で景気を良くしていかなければ安定した社会は維持できない、と思い込んでいる人たちが多いのだ。
将来的に見て、多くのものはネット(通信網)に移行しつつある。物流だけは無理だが、それ以外のもの、たとえば、人間が移動しなければならない機会は限りなく減少させることができる。エネルギィ事情にも環境にも合致している方向性だ。
まだ電話の電波が届かないところ、デジタル放送がないところ、ケーブルテレビがないところ、そういったところへ高速道路を通し、橋を架ける行為は、誰の欲望なのだろう。