2007年11月03日(土曜日)
【HR】 石炭三昧
昨日、スバル氏が家の時計が3つも止まっている、と言って電池を入れ替えていた。今朝、バスルームに置いてあった時計のアラームが鳴り出した。それで、パスカルが吠え始めた。起きて止めにいったら5時だった。もちろん、もう一度寝直した。
8時起床。秋晴れ。スバル氏は長女M氏や長男S氏とデパートへ買いものに。僕は、小説の仕事をまず片づけた。「銀河不動産」を5000文字ほど書いて、第7話はほぼ完成。推敲は明日にでも。この連載はあと1回で終わる。「MLA8」のゲラは今夜20%まで読む予定。「森博嗣のTOOLBOX」のゲラが来た。縦書きのものと横書きのものがあって、どちらにしようか、編集部と相談。単行本は横書きだったから、文庫は縦書きにするか、とやや傾いている。ただ、数字や横文字の表記が面倒になる。
![]()
午前中は、まず修理中の古い機関車に火を入れる。毎日直しているが、まだ満足に動かない。今日もいくつか直してから挑んだけれど、やはり調子が悪かった。3周ほど走ったところで諦めて火を落とす。これほど手を入れたのだから、ある意味ではもう元が取れたかもしれない。しかし、一度くらい快調に走らせてから引退させたいところ。
![]()
やや消化不良だったので、午後は、新しい機関車を出して運転した。こちらは絶好調で20周くらい走った。新しい着火材も試したし、石炭も古いものと新しいものをブレンドして使ってみた。デッキに布団が何枚も干してあったので、煤が飛ばないように、その付近では徐行した。
それにしても、暖かいし、空気が澄み渡っていて、とても眩しい。11月は毎年こんなふうだという印象。運転は3時頃にやめて、片づけたが、とても疲れた。ちょうど、スバル氏たちが帰ってきて、パスカルが飛び出してきた。「全然遊んでもらえなかった」と訴えていた。
![]()
スバル氏が美味しいケーキを買ってきてくれたので食べた。それから、新しい財布を買ってくれたので、10年ぶりに取り替えた。デパートから電話がかかってきて、「ユニオンジャックとミニクーパとどっちがいい?」ときかれたので、ユニオンジャックと答えたが、この財布の模様のことだった。そうそう、飛行機とか機関車が好きだけれど、飛行機や機関車の絵が描かれたものを身に着ける趣味はまったくない。
夕方、庭に出て、長女M氏、長男S氏、そしてスバル氏が電気機関車を運転した。みんなパスカルを乗せようとしたけれど、パスカルは逃げた。そのあと、落ち葉を拾って、庭掃除。最近、5時にはもう薄暗い。秋の夜長である。夜は窓を閉めて、思い切り音楽をかけたりする。今夜も、銀杏の殻をシャコ万で割った。