2007年04月20日(金曜日)

【HR】 一年で一番良い日

 今日も晴天。暖かいと体調も良くなる。
 音楽を聴きながら仕事をしているけれど、アンプを替えて、お気に入りの音にすると、俄然やる気が出る。なんというのか、躰のリズムが同調する感じだ。ほんの少しの違いなのに、大きな差だと思う。今のところ、アンプは12台。スピーカユニットは5組。ソースはFMラジオかCD。今日、D/Aコンバータのキットが届いたので、これを組んで、どれくらい効果があるか試してみる。場合によっては、CDプレイヤをもっとグレードアップするかも。
 パソコンが届いた。少し遅れますというメールが来ていたけれど、その予告よりも5日も早い。危険側の予測を知らせて、結果で喜ばせよう、という作戦かもしれない。
 この頃、パソコン雑誌は、連載をしているおかげで届く「日経パソコン」があるため、ほかに購読していない。ときどき「Mac Fan」を買う程度だ。売り場へ行くと、ずいぶん数が減ったように見える。自動車雑誌も減ったかな。少なくともどれも薄くなっている。マニアックなものだけが生き残るだろう。
 「ゾラ〜」の手直しは20%まで。順調。

 今日は、文芸春秋のY田氏、I井氏、H馬氏が来宅。担当が交代するので、その引き継ぎだったけれど、新担当のH馬氏も初めてではなく、そんなにギャップはない。「別册文春」は、今は「銀河不動産」のシリーズ短編を連載していて、今3回発表したところ。今年は、「STAR EGG」の文庫版と、「少し変わった子あります」のノベルス版を出す、という話だった。

 今日は、外が暑くもなく寒くもなく、花は咲いているし、緑は綺麗だし、まだ虫も少ないし、一年で一番良い日だったかもしれない。庭園鉄道を運行し、何周か列車を走らせた。気持ち良かった。明日は雨かな。
 6/2の講演会について、お問い合わせのメールが多い。講演会というのは、僕が講演をするけれど、僕が主催しているわけではない。今回は主催は講談社なので、お問い合わせは講談社へ。参加申し込みの方法は、「浮遊工作室」の「ミステリィ制作部」の「予定表」内にリンクしてある先をご覧下さい。応募締切は5/15。先着順ではなく、応募が多ければ抽選になる。

 今日も奇怪なことがあった。先日、1000万円未払いをした出版社だ。2/13に重版の知らせがあった本の印税がまだだったので問い合わせた。すると、「2/13は書類の発行日であり、出版日ではない。出版日は3/15だった」と返答があった。書類には、2/13付けで「刊行の運びとなりましたのでご報告します」とあるのだ。では、「本当の出版日」がこれまで知らされていなかったことになる。おかしな話ではないか。もちろん、契約のこともあるので、発行日を書類に明記するよう改善を求めたが、現状のシステムでは無理なので編集者が発行日を手で書き込んで送ります、という返答だった。馬鹿じゃないのか。そんな無意味な書類なら作るなよ!
 「ペナルティ」というものが、出版界にはない。日本の社会自体が、その傾向が強い。いいところ、上役が謝るだけだ。幹部が減俸になることも稀にあるが、子供の小遣いくらいの額である。頭を下げることはペナルティではないし、頭を下げて済ませられる、という考えは、「切腹」から「腹を切って死ぬこと」を除いたバージョンみたいなもので、いったい何なの?という感じだ。
 たとえば極端な話をしよう。「100万円を持って謝りにきて下さい。それで今回は水に流しましょう」と言えば、きっと、「いや、それはちょっとご勘弁下さい」となるだろう。つまり、幹部が頭を下げることは「100万円以下か」となる。機会があったら、適当に金額を言って、いくらくらいか確かめてみると良いだろう。
 ペナルティがない以上、こちらで今後の対応を調整するしかない。つまり、頭を下げられたら、それに返す言葉は、「覚えてろよ」しかないのである。本当に、覚えておいてほしい。

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