2007年04月05日(木曜日)
【HR】 幸せを感じるとき
朝から花粉舞う晴天で暖かくなった。森家の桜の蕾も膨らんだ。明日くらい咲くかな。それにしても、スローな桜だ。
午前中に小説の仕事。「日経パソコン」の連載4回分を一気に書いた。推敲やイラストの下描きは後日。4月は、対談が2つある。対談って、かなり久しぶりで珍しいのでは。
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スバル氏と、ホームセンタへ。2人ともマスク。郵便局へも寄ったけど、車から出るとき、スバル氏に「怪しい人に見られるから、マスクを外していきなさい」とアドバイスされた。ホームセンタでは、彼女は花の苗を、僕は木材を買った。久しぶりにたこ焼きを食べながら帰ってきた。街中いたるところに桜が咲いていた。桜多すぎ。
午後は、工作室で木工を少し。でも、花粉のため頭痛がするので、暖かいガレージの2階で音楽を聴きながら読書。
そういえば、パスカルの体重を久しぶりに測ってやったら、12.4kgもあった。どうも持ち上げると、ずっしりくるなと思っていたら……。「食べるときと散歩のとき以外はほとんど寝ているしね」とスバル氏に話したら、「そうか、私と同じだ」とおっしゃっていた。よくなにかを食べたあとに、「さあ、これを最後にダイエットしよう」と決意を語られるスバル氏である。
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この頃、愚痴が少なくなったと自覚している。たとえば、昔の日記には、毎日ささいな愚痴を書いていたのではないか。最近は身近に不満がほとんどない。つまり、愚痴をこぼすような対象からは僕が遠ざかった、ということである。防御をした結果だ。素敵である。もっともっと引き籠もりたい。
昨日の夜だったか、ゲートまで郵便を取りにいった。いつも、パスカルがついてくる。僕が歩く3mくらい前を、黒い毛のかたまりがちょこちょこと歩いているのだが、これはなかなかの幸せだな、と感じた。小さなことに腹を立てないようにしましょう。
人間は、どんどん自分の望む環境を身近に作り上げる。誰でもが多かれ少なかれこれをする。その人が、これが豊かさだ、というものに近づき、これは惨めだ、と思うものから遠ざかる。ほかの人から見ると、あれは何だ?と感じられるようなことでも、また、本人が自分は不幸だ、と愚痴をこぼしていても、結局はそれが望む状況であることがほとんど。細かい愚痴をこぼすことが贅沢だと思っていれば、愚痴をこぼし続けるだろう。予期せぬ外的要因による不幸ももちろんあって、それが唯一の例外であるけれど、そこからも這い上がってくるのが人間である。