2007年02月21日(水曜日)
【国語】 文の止め方
文章は、最後は「。」で終わる。僕の場合は、ほとんど例外がない。「……」だけで終わることもない。
ただ、「。」の前が、動詞の終止形にならないことは、比較的多い。形容詞、形容動詞、助動詞なども含めて、普通に終わる文章ではない終わり方で、一番メジャなのは、名詞で終わらせるものだろう。これは、「体言止め」と呼んで良いのかどうか、専門外でよくわからない(体言止めは短歌か俳句の用語ではなかったかな)。僕は、非常に多い方だと思う。「である」とか「だ」が何度も重なると、リズムが変になるし、あるいは形容詞の「い」が重なる、過去形だと「た」が重なる、といったことを避ける目的もある。最後が名詞だと、なんとなく軽快さが出る。
さらに、ときどき使うのだが、動詞や形容動詞を終止形や命令形以外で終わらせるもの。これは、ほかの作家も使うのかどうか知らない。たとえば、「踊り。」とか、「綺麗な。」みたいに文章を終わらせる手法である。逆にリズムを断ち切る効果がある、と思って使っている。
話し言葉では、普通にある。また、日本語には、こういった自由度があるようにも感じる。校閲が必ず直そうとするから、そのつど抵抗しなければならないが。