2007年02月09日(金曜日)
【HR】 壊れた?
昨日と一昨日は体調が悪かった。長編の執筆で疲れたことが原因だと思う(推定)。2日あけたので、だいぶ回復した。今日からまた中編を5日ほどで書く(「ZOKUDAM」の第5話のこと)。2月もぎりぎりだと書いたが、3月になると、連載を4つ片づけてから、また長編の書き下ろしになるし、そして別の長編の手直しもあって、同じくぎりぎり。まあ、こんなに仕事をするのも今のうちだから、せいぜい適度に頑張ろうとは思う。
今日は曇。でも寒くはない。工作室でエアコンをつけて作業をしていたら、暖かくなりすぎて、上着を脱いだくらい。
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昨日も、言葉の定義が違っていることをスバル氏から指摘された。機械がうまく作動しないとき、僕は「壊れた」と言う。スバル氏は、それは壊れたわけではなく「調子が悪いだけだ」と解釈している。「そういうときだってあるわよ」という感じだ。「壊れる」というのは、形が変わってしまい、もとには戻らない、そういうイメージに限定されるらしい。
電化製品が調子が悪くなって、僕が「壊れた」と言って、分解を始めて、そのあと決定的に壊れることを、彼女は恐れているのである。たしかに、結婚以来そういう事例が数多い。僕は直すつもりで分解するのであって、万が一修理ができれば儲けものだと考えている。僕にしてみれば、分解する時点で既に「壊れている」状態なのだから、これ以上悪くはならない、という安心感もあるわけだ。ところが、彼女は、ほとんどの電化製品は僕が分解したことによって壊れた(つまり「壊した」)、と認識しているのである。言葉の解釈によって信頼を失うことがあるから、気をつけたいものである。
そんなわけで、少々調子が悪いことがあっても、彼女は絶対に僕に相談しない。ひた隠しにするのである。そうして騙し騙し使って、もう本当にどうにもならなくなったときに初めて打ち明ける。こちらとしては、もっと初期の段階でどうして相談してくれなかったのか、というものもあった。
たとえば、彼女の部屋の天井にある照明が、スイッチの紐が取れてしまっていて、消えたままになっていた。それで、デスクの上のスタンドだけでもう1年以上活動(読書やイラストの仕事など)しているのである。もし、スイッチが壊れているなら、直結してしまえば、壁のスイッチで操作ができる、と僕は主張したのだが、そんなことをしたら、もっと悪いことが起こる、と彼女は考えているようだ。それは何だろう。天井が落ちてくるとか、照明器具が爆発するとか、そういうことだろうか。まあたしかに、天井が高いので、部屋まで梯子を入れないと工事ができない。運び入れるときに、あちこち当たったりして、致命的な事故が起こる可能性は僕も否定できない。
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今日は、4台めのアンプを作っている。総重量が20kgくらいあるので、ハンドリングが大変である。しかし、アンプというのは、一流のものはもっと何倍も重い。だいたい性能は重さに比例しているらしい。旋盤やボール盤なども重い方が高性能だ。機関車もそうか。違うのは飛行機と自動車だけかな。