2006年12月10日(日曜日)
【算数】 数字の書き方のつづき
前回は「4」まで考察した。そのあとも、ちょっと観察してみよう。
「5」は、意外にバラエティがない。だいたい、みんなが同じような「5」を書いている。
「6」になると、最初の上の部分が、完全に真っ直ぐの人と、丸く始める人がいるようだ。手書きの場合には、「6」は「0」と混同しやすい。
「7」は、前回書いたとおり、いろいろな形が世に出ている。「ワ」の形に書く人の中にも、2画で書く人と、最初上がって1画で書く人がいることを確認している。
「8」は、形としてはそんなにばらつきがないと思われがちだが、よく観察すると、最後の左下から右上へ上がっていく部分を直線で書く人と、そうではなくあくまでも曲線で書く人がいる。また、小さな「0」を2回書く人も少数だがいる。僕は子供のときは、真ん中から左上へ向かって出発し、右上から左下へ突き抜け、下を回って真ん中に戻る、というルートで書いていた。普通の書き方の逆回りになる。形としてはそんなに崩れない。
「9」は、「6」がひっくり返った形状だけれど、書き順が違う。そのため、丸の右で、一度ペンがストップしてから下へ直線を引く、という手順になるため、ここに不連続な部分が表れる。中には一度ペンを離して、直線を引き直す人もいる。この不連続を嫌って、最初から円を逆回りに書く人もいるかもしれない。そうすると、スムーズに曲線を描くことができるからだ。さらに、小文字の「g」のように、最後をすくうように曲線にする人もいる。
「0」の書き順については回る方向と始点の違いがあるが、形は同じだ。
ちなみに、僕は「6」と「9」を人と違う形に書く。「6」は、リンゴの形のように、○の上、中央に垂直の棒を立てる形に書くし、「9」は、その反対で、○の下に真っ直ぐに下向きの棒を書く。特に理由はない。