2006年12月12日(火曜日)

【HR】 モビリオとアンプ

 小雨。起きたら8時過ぎで、またもゴミをスバル氏に持っていかれた。情けない。
 午前中に、ホンダの人が新しいモビリオを持ってきてくれた。ボディの形はまったく同じだが、あちこち、少しずつ違う。一番大きいのは、エンジンがVTECになったこと。これはあとで乗ってみてよくわかった。次に、オプションのスポーツ・サスを装備したこと。並べて比べてみると、車体が沈んで低くなっていた。これも、乗ると全然違う。モビリオで一番気に入らなかったのは、ふわふわした乗り心地だったから、とても満足。あと、後部のスライドドアが電動になったことくらいだろうか。ボタンで開け閉めできる。ナビはHD式になった。ハンドルにいろいろスイッチがあって、ポルシェみたいにマニュアルのギアシフトもできる(必要ないが)。

 車内も真っ黒になって、ちょっと良い感じ。オートエアコンだし、ETCも付いた。今度のモビリオは、自分で選んだものだから、まえよりは気に入ると思う。
 さっそく、スバル氏とドライブした。以前に行った、ミッドセンチュリーのお店を目指す。ナビがないとわからない場所だったので、ミニでは行けなかったのだ。しかし、到着したら今日はお休みだった。近くのスーパで買いものをして帰ってきた。そうそう、この機に、僕もスバル氏もJAFに入った。20年ぶりくらいではないだろうか。ホンダの人がその分値引きしてくれたこともあるけれど、実はモビリオが心配なのではない。ミニやビートが心配なのだ。そろそろJAFに入った方が良いかも、と思った。ビートは一度交差点で動かなくなったことがあるし、ミニはタイヤがバーストしたことがある。いずれも、その後修理してまえより具合が良くなったので、転んでもただでは起きていないが。

 やっとアンプの部品が届いたので、さっそく組み込んだ。こういった工作では、配線がすべて完成した日にはスイッチを入れない。別の日に、回路図を見ながら、配線を1本ずつチェックする。間違いがないことを確かめた上でスイッチを入れる。今回は、既にそのチェックが終わっていたので、届いた部品を取り付けてすぐスイッチを入れることができた。
 聴いてみたら、期待どおりの良い音がした。やはりミニコンポやラジカセで出せる音ではない。ジャンク屋で買ったスピーカも調子が良かった。慣らし(エージング)で少し変わるかも。今度はもう少し大きなスピーカを探そう。ちなみに、スピーカは2つで木材も含めて4000円くらいでできている。アンプは全部で3万円くらいの部品代。iPodを聴くには、これくらいで良いのでは。
 いずれにしても、スピーカでがんがん聴きながら執筆をしようと思っていたので、ようやくエンジンがかかるか……。

 「日経パソコン」のゲラ校正をした。来年に出る号である。講談社のK城氏が明日来ることになったので、「η」のゲラを急ピッチで見ている。90%まで見た。残りは明日の午前中に。「クレィドゥ〜」の執筆は1時間で6000文字を書いて完成度30%に。
 スズキユカ氏の漫画「女王の百年密室」と「迷宮百年の睡魔」が今度はイタリアで訳されることになった。浅田寅ヲ氏の「F」や山田章博氏の「BEAST of EAST」を既に刊行している出版社らしい。日本で出ている分は、「F」も「女王」も重版を重ねて、ほとんど同じ部数売れている(若干「女王」が多い)。いずれも、海外でも通用するクオリティだと思う。

【算数】 オイラーの魔方陣の話

 算数といえば、やはりパズルです(断定?)
 森さんの小説にも洒落たパズルがたくさん登場して、いつも楽しませていただいています。そしてぼくは基本的に、真面目にこつこつ人間ではないので、
「問題。ここに2枚の硬貨があります。2枚合わせると、その金額は60円です。ところが片方は10円玉ではありません。さて、この組み合わせは一体どうなっているのでしょうか?
 答え。50円玉と10円玉。
     片方(50円玉)は10円玉ではない」
 というような、一見、人を小馬鹿にしているとも取られかねないクイズが好きなのですが、しかし今日はひとつ、昔の大家に登場願おうと決めました。
 18世紀のヨーロッパに、その時代最高の天才数学者と呼ばれた、レオンハルト・オイラーという人がいました。位相幾何学の祖とも呼ばれた彼の業績は、ぼくなどが目にしても何が何やらよく分からないのですが、身近なところでは、ぼくたちが日常的に目にしている円周率の「π」や、虚数単位の「i」は彼によるものだそうです。そしてパズルの世界では、一筆書きの問題で、且つトポロジーの先駆けとなった「ケーニヒスベルクの橋の問題」で有名です。
 そのオイラーが作成した「オイラーの魔方陣」というものがあります。ぜひみなさんにご紹介したく、以下に書いておきます。

1 48 31 50 33 16 63 18
30 51 46 3 62 19 14 35
47 2 49 32 15 34 17 64
52 29 4 45 20 61 36 13
5 44 25 56 9 40 21 60
28 53 8 41 24 57 12 37
43 6 55 26 39 10 59 22
54 27 42 7 58 23 38 11

この魔方陣は、1から64までの数字を1回ずつ使用してできています。そして縦と横の合計が、それぞれ260になっています。しかしそれだけではなく、列の真ん中で足し算を中断すると、合計が縦横共に130になります。これだけでも驚きなのですが、実はこの魔方陣には、もっと驚愕の法則が隠されています。さて、それは何でしょうか。じっくりと味わいながら睨んでみて下さい。 その答えは、明日に。

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