2006年11月25日(土曜日)
【社会】 切符を買うとき
国鉄のときは、本当に酷かった。窓口で切符を買うとき、もうめちゃくちゃ態度が悪い人が多くて、「売ってやるよ」という顔で威張った奴に頭を下げて買わせてもらわなければならかった。スバル氏なんか、国鉄の窓口で切符が買えなくなるくらい精神的ダメージを受けていた。JRになって本当に良かった。これは、役所や郵便局も同じだ。この頃、どこも素晴らしく応対が普通になった。
ここ数年で一番嬉しかったのは、新幹線の切符の自販機が普及したこと。これは最高だ。切符を買いに窓口へ行くと、並んで待たなければならないし、だいたいもの凄く面倒な相談をしている客が窓口を塞いでいて、そういう人は来週の切符とかを買おうとしているのだ。今から乗る人間が待っている状況は不合理である。
自販機は素敵だ。領収書もきちんと発行してくれるし(3万円以下の場合だけだが)、窓側か通路側かもちゃんと尋ねてくれる。おつりの札を出すちょっとまえから、「お札をお取り下さい」と言い出すせっかちさは愛嬌として、今のところ不満は全然ない。料金が9020円だったとき、1万円を吸い込ませてから20円を入れても遅い。さきに20円を入れてから1万円札を、という順番だと、こちらの意を察して、1000円札のおつりを出してくれる。
機械が増えると、人間の温かさが消えてしまう、とたいていマスコミなどは言いたがるものだが、機械の方がずっと人の温かみを感じさせる場合もある。便利な機械を導入する、そのサービス精神こそが温かい。