2006年11月17日(金曜日)
【体育】 野球
僕たちが子供の頃は、スポーツといえば野球だった。みんなが野球を見ていたし、野球をしていた。野球をしない子供はいないくらいだった。小学校の高学年になれば、男子はほとんど全員グローブを持っていた、という時代だ。
ところが、僕の子供たちの世代は、あんな小さなボールを投げたことがない。どうやって投げれば良いのかわからない、というほどになった。たまにTVを見ても、ルールがわからない。TVでは、ルールの説明などしない。だから、どんどん見る人口も減っていった。サッカーが代わりに台頭するのか、と思っていたら、そうでもなさそうだ。ただ、多様化しただけに見える。
野球は、広い場所や、バットやグローブが必要だし、硬球は危ない。小学生たちは軟球という少しソフトなボールを使った。ソフトボールも、今よりもっとメジャで、みんながやっていた。バットやグローブを使わないハンドベースボールなるものもあったし、大きなボールを使ったフットベースボールなどもあった。亜流が沢山生まれたが、いったい誰が考えていたのだろうか?
フォースアウト、フィルダースチョイス、ボーク、インフィールドフライ、サイクルヒット、コールドゲーム、セーフティバント、パスボール、ワイルドピッチ、ダッグアウト、スクイズ、スリーバント、フルカウント、ナックル、スライダ、ブロックサイン、セットポジション、ヒットエンドラン、マウンド、振り逃げ、隠し球、四球、犠打、遊撃手。これらの意味が全部いえれば、野球ファン一歩手前の普通の人。ちなみに、僕の広辞苑には、すべて載っていた。