2006年08月20日(日曜日)

【算数】 パスワード

 銀行のキャッシュカードなどの暗証番号は4桁のものが多い。電話番号も車のプレートナンバも最後は4桁だ。人がわりと覚えやすい個数、ということだろうか。
 4桁であれば、つまり0000〜9999までの10000個の並び方があるわけだから、異なる番号にするためには、1万人分しかない。日本人は1億人いるから、暗証番号が同じ人が平均約1万人いる計算になる。
 数字ではないものにしたらどうか。たとえば、アルファベット4文字だと、26の4乗なので、約46万くらいの組合せ数になる。これだと、日本中で同じパスワードの人が200人くらいに減る。
 ひらがなを使ったら、もっと組合せが増える。ひらがなを50文字だとすると、これを4文字並べたときの組合せは、50の4乗なので、625万である。大阪の人口はカバーできないが、日本で同じパスワードの人は20人くらいになる。もし、平仮名を5文字にすれば、一気に3億を超えるから、1人3枚のキャッシュカードでもOKだ。濁音も含めて、アルファベットや数字も入れると、4桁でも1億にできる。
 平仮名5文字の名前をつければ、日本中で唯一の名前を全員が持つことができる。この名前だけで、個人が特定できる。桁の多い個人番号よりは覚えやすいかもしれない。「んほをへち」なんかだと覚えにくいし、逆に「どらえもん」とかだと、ふざけていると思われ、信じてもらえないかも。

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