2006年04月16日(日曜日)
【HR】 合間に仕事
朝から晴れていた。だんだん風も出てきた。雨のあとで芝は少し緑になっている。花は大きく開き始めた。樹も葉を広げつつある。朝から、ガーデニングをスバル氏と2時間ほど。この季節はなにを植えても元気に育つから楽しい。彼女は寄せ植えに凝っていて、植木鉢専門。僕は、植木鉢に植えたことはない。だいたい地面に直接植えている。
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水道を開けて、ホースを手にすると、どこからともなくパスカルが現れ、大はしゃぎする。水が面白いらしい。子犬のときからそうだった。我慢できないようである。今日もびたびたになっていた。
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先崎氏との対談のゲラが届いたので、ガーデニングの合間に休憩しながら校正。この本は、文庫になるらしく『先崎学の実況!盤外戦』というタイトルとのこと。対談のゲラは、自分の台詞だけを直せば良いので、わりと楽だ。それから、スバル氏が買いものにいくと言うので、パスカルも一緒に出かけ、駐車場で待っている間に「フラッタ〜」のゲラ校正をした。仕事をしていれば、待ち時間も気にならない。
そのあと、またホームセンタへ寄った。今日も花や苗を買う。「狂ったように買ってない?」とスバル氏が自己評価していた。「この時期は食費より花代がかかる」とのことである。まあ、一年中できるわけでもないのだし、よろしいのではないか。
リビングの電球が3つも切れていたので、これを交換したら明るくなった。午後は、来客が一人。二時間ほど話をする。そのあと、パスカルをシャンプーした。洗っている間は小さくなるので面白い。子犬用のシャンプーが今日でついになくなった。もう大人だ。
工作もときどきする。それから、「水柿君」も少し書いた。「フラッタ〜」ゲラは25%、「水柿君」は完成度40%まで。とぎれとぎれの仕事をするのも、ときには効率が良いものである。自分はこういう方式でないと駄目だ、といった拘りは、たいがい大したものではない。
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ガレージの書斎の窓の外に楓の樹がある。これは万年紅葉ではなく、最初は緑の葉を出す。冬の間は葉がないので、庭園が一望できるが、もう葉っぱを広げ始めた。この季節になると、どんどん風景が見えなくなる。裏のデッキからの眺めもそうだ。遠くが見えない、視界がどんどん狭くなる、ということが、綺麗さの要因のひとつかもしれない。
樹を見ていると、葉っぱが人間で、全体が組織や社会に見えてくる。枝は、それぞれの部署、あるいは地域。枝によって勢いが違う。葉が出ない枝もところどころある。しかし、葉を落とさない樹はない。また、どんなに葉が生い茂っていても、若い樹の場合、大風で倒れることもある。老木は、葉をすべて落としてから倒れる。
地上の見える部分では違いがないように見えても、大きくなる樹は、やはり地面の条件が良いのか、根の活動がしっかりしているのだろうか、と想像したりする。