2005年11月21日(月曜日)

【算数】 比例

 「この割合でいくと……」という予想をすることが日常には多い。たとえば、ある作業をしていて、2時間で50個を完成させることができた。すると8時間ではどれだけか……。計算式は、50÷2×8=200 となり、200個が完成すると予想できる。50を2で割って、1時間当たりの個数を求め、それに8時間をかける、と考えても良いし、8時間は2時間の何倍か、を求めてから、個数にその倍率をかけても良い。順序が違うが、式は同じになる。
 空の月にめがけて腕をいっぱいに伸ばし、その手に持った定規で月の大きさを測ってみよう。どれくらいの大きさか?
 腕の長さが人によって違うが、だいたい4〜5mmくらいに見えるだろう。意外に小さいものである。5円玉の穴くらいの大きさ、とよく言われる。5円玉を手に持って、腕を伸ばしてみると、月も太陽もだいたい穴にちょうど入る。夕方の太陽とか満月とかが異様に大きく感じられることがあるけれど、客観的に測定すれば、これくらいの大きさである。
 ところで、月は地球の4分の1の大きさだ。地球が直径12000kmくらいなので、月は3000kmくらい。この数字から、月までの距離を概算すると、3000000(月の直径)÷0.004(5円玉の穴の直径)×0.5(腕の長さ)=375000000となって、だいたい37万kmくらいだとわかる。

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