2005年10月22日(土曜日)

【算数】 単位

 計算には不要のものなのに、実際の場合、数にはおおかた単位が付属している。数が単体で意味をなすもの(単位がないもの)は、非常に少ない。単位は、数えたものが何であるかという情報を少しでも残しておくという意味合いなのだろう。それ以外に、桁を示すという重要な役目もあって、これは間違えるととんでもない大きなミスにつながる。ヘクタールなのか、平方キロメートルなのか、違いはとても大きい。
 算数の場合は、式には単位を入れない。一度抽象化して数だけで計算をする。答が出てから、最後に単位を添える。単位を付けるのを忘れると、その数が意味をなさない。これを付け忘れたり、単位を間違えたとき、減点はあるものの、部分点がもらえたりするけれど、しかし工学においては、単位がないものや間違っているものは、致命的なので、0点が順当である。計算間違いよりも結果的に大きなミスにつながる恐れだってある。
 横幅を測ったら5m、奥行きは10mあった。面積は50m2だと計算できる。人が整列しているとき、横に数えると5人、縦に数えたら10人。長さと同じように、5×10=50と計算するのに、答の単位が「人」のままである。どうして「人2」にならないのだろう?(考えてみましょう)

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