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2005年03月05日

飲兵衛だっていいじゃないか!

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 酒飲み人生謳歌マガジン。
 これが『酒とつまみ』のコンセプトです。とはいえ、かなり曖昧なうえ、コンセプト自体、創刊後に何となく考えたモノなので、編集スタッフもよく理解していません。所詮、飲兵衛が酔っ払いながら作っているので、そんなモンでしょう。誌名の通り、?酒とつまみに関することなら何でもアリ?を心掛けていますが、オシャレなバーの紹介や酒に関するウンチクなど、タメになる情報は一切なし。じゃあ、何が載っているのかというと、世の飲兵衛が「しょうがねえなあ」とか「何でそんなことするの?」とか呆れつつも、どこか共感してしまうような内容ばかりです。
 毎号「酔客万来」と称して、飲兵衛の著名人の方と飲むためだけの座談会を行っていますが、それも酒バカ話のオンパレード。過去6回のゲストは、故中島らもさん、井崎脩五郎さん、蝶野正洋さん、みうらじゅんさん、高田渡さん、重松清さんです。連載陣は松崎菊也さん、すわ親治さん、『本の雑誌』の浜本茂さん、『日刊ゲンダイ』の二木啓孝さんなど。その他、これまで次のような企画を掲載してきています。
「中央線で行く東京横断ホッピーマラソン」、「飲み残しビール選手権」、「7時間耐久立ち飲みマラソン」、「魚肉ソーセージ・勝手に大研究」、「へべれけサスペンス劇場」、「酒場盗み聞き」、「ゲロ自慢座談会」、「フィリピンパブの歩き方」、「ビール券紙相撲」などなど。
 はっきり言って、タイトルを見ただけで世のため人のためにもならないこと丸わかりの雑誌ですが、2002年10月の創刊以降、何だかんだで第6号まで来ました。発行ペースは、季刊誌とは名ばかりの約半年に1回。取扱書店やネット直販についてはホームページに掲載されているので是非ご覧ください。今後も、スタッフの肝臓が持つ限り、ゆるゆると発行していく予定です。

               
            

(酒とつまみ編集部 渡邉和彦)
問合せ 〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町2-6-9 大竹編集企画事務所内
Eメール mail@saketsuma.com
http://www.saketsuma.com/


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三日坊主

  日曜日。午前11時。布団から起き上がる。
 ――ラーメンが食べたい――。
 一人暮らし2年目。自炊を基本にやってきた……が!つるつるとした麺、シャキシャキのしなちく、とろとろのチャーシューを自分の舌が求めている。インスタントでは駄目だ!! とにかく初・一人ラーメン屋である。
「塩、ください」
 ここで問題発生。一人で注文を待つ間が手持ち無沙汰で嫌なのだ。そこで?メニューを読む??怪しまれない程度に人間観察をする?をしたがラーメンは来ない。何かないかと自分の手提げを探すと、日記を付けるのに挫折しメモ帳に成り下がった『マイブック―2001年の記録―』(新潮文庫)があった。来週の予定でも、と一見文庫本のそれを取り出したときラーメンが来た。出した手を引っ込め早速食べる。つるつる・シャキシャキ・とろとろとした食感は私の舌を極楽へとつれてゆく……。せっかくだからこの感動を日記に書こうか。

三茄紗●北海道在住の19歳、学生。「とある美術学校へ通う『描く』『書く』ことが好きな、ごく普通の人間である」


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黒部キリト●新潟県在住の18歳、高校生。「最近、嶽本野ばらさんにハマってます」


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永遠の恋の教科書

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『小さな恋のものがたり』1〜38
みつはしちかこ 
立風書房 各600円

 人生は、あきらめが肝心。それは恋にもあてはまると思ってた。この本を読むまでは……。
 チッチはのっぽでクールなサリーが大好き。しかしサリーはそっけなくしかもモテモテで、次々と美人なライバルが現れます。チッチはちびで美人でなく成績優秀でもない自分を嘆きながらもサリーをずっと思い続けます。
 片想いの人はもちろん、恋に疲れた人、恋人とマンネリな関係の人、もう恋はコリゴリという人も、この話を読むとチッチのけなげながんばりに励まされ、また恋と格闘したくなります。
 そしてもうひとつ。チッチは野の花博士。読後、季節の自然を感じたくなり、ブラブラ散歩したくなることうけあいです。

みらい●茨城県出身の24歳、川柳作家。「今年、川柳集『ひとりごち』が発売される予定です」

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色めがねをかけずに   二読、三読

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『司馬さんは夢の中』
福田みどり 
中央公論新社 1575円

 司馬?太郎のファンである私にとって司馬氏の奥さんははっきりいってかなり羨ましい。才能にあふれ博識で紳士で、家庭でもきっと理想的な夫だったろう。いや待てよ、満点の夫なんているのかな。ともかく、彼女は最愛の夫が亡くなったから回想録を出版したのだろう。
 こんな単細胞読者の私が、どちらにしろおトク感がない、と敬遠してきたのが『司馬さんは夢の中』だった。自分の司馬像が狂うのもいやだし、かといってまぶしいばかりの愛情の物語を読むのは正直、遠慮したい。
 けれども題を見たとき、司馬作品もいい題ばかりだった、とふと思い出したので手にとった。そういえば夫人は、司馬氏の葬儀を「羅針盤を失いました」の名言で締めくくった人だったけ。
 勝手に構えて読み始めたが、いつの間にかあまりに不思議な感覚にとらわれてしまっていた。これまで読んだことのない文体、珠玉のエピソード、戦前戦後という時代……。筆者が渦巻型のお香に火を点して、芳しい香りとともにゆっくりと中心へ向かっていくイメージが浮かんでくる。最後は燃え尽きると知っているのに、私も渦巻が螺旋を描きながら徐々に高く昇っていくのを見ている。それにしてもなんていい匂いなんだろう。
 筆者は意図的に、巧みに芳香を立ち上らせている。もちろん、立ち上ってくるのは司馬?太郎その人だ。夫婦でありながら徹頭徹尾距離を保って書かれているのが清々しく気持ちいい。夫妻の愉快な日常の奥に、深く豊かに広がる筆者独自の世界が垣間見える。
 読み終えたとき、この本はただの懐古談でもなければ有名作家夫人のエッセイでもないと思い知らされる。筆者にとっては夫が司馬氏であることはむしろマイナスだったとさえ思えてくるのだ。
 せめて先入観を持たずに新しい作家の一冊として味わってみることが、読者に望まれる役目ではないだろうか。

ペット命●大阪府在住の32歳、主婦。「パワーヨガを見学に行き、隣のボクササイズにしたら、ぎっくり腰に。青竹調整教室でリハビリ中です」

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オトコノコとオトコノコの恋愛漫画。

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『のはらのはらの』雁 須磨子 
大洋図書ミリオンC 630円

 これはオトコノコとオトコノコの恋愛漫画だ。なんて言ったら、高校の友達は確実に引く。今時はやりの少女漫画か少年漫画しか読んでないから、オトコノコ同士の恋物語なんて受け付けないんだろう。そんな友達に私が普段貸すのも、一応無難な漫画である。
 でもね、ホントにおもしろいんだよ! 下手したら少女漫画よりときめくんだよ! 読み終わった後、私は猛烈に誰かとこの読後感を共有したかった。でも前述したとおり、高校にはこの漫画を薦められるような友達はいない。迷った。ひとりでこの想いを抱えればいいや、とも思った。
 しかし、この漫画は多くの人に読んでもらうべきだ!と思い、とりあえず高校は違うがつきあいの深い友人2人に読ませた。
 感想は……2人とも「めっちゃときめいた!!」。やった! こんなに嬉しいことはそうそうない! そうだよねすンごいときめくよね、なんて言えるのがとても楽しかった。それと同時に、ある種の達成感があった(マジで)。
 きっと読んでくれない高校の友達にしろ、貸せない私にしろ、未知なる世界は誰でも怖い。けれど、視野を広く持ち寛容であることはとても大切なことだと思う。だから私はいろんな本・漫画に挑戦していきたいし、いいものはどんどん薦めていきたい。でもやっぱり引かれると傷つくよなあ……。

フウコ●佐賀県在住の16歳、学生。「高校生活はとてもハードです。でも読書はやめられない!」

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心がブルーなときの常備薬

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『自分探しの奮闘記 こんなはずじゃなかった』
松原惇子 リヨン社/発行 
二見書房/発売 1260円

 自分の人生に大満足!なんて人はそういないだろう。仕事や恋愛のこと、日常の雑事に悩まされて落ちこんだとき、私は必ず手にとる本がある。
 松原惇子著『こんなはずじゃなかった』。著者の松原さんはノンフィクション作家で、この本は彼女の20代〜現在までの自分探しの奮闘を綴ったものである。
 私は何をやりたいのか……、何者なのか……。それを探すことで始まった旅。
 20代の頃から転職を重ね、30代でベストセラー作家になり現在では執筆の傍ら作詞作曲をやりライブまでこなしているというパワフルな彼女。端から見れば、うらやましいと思える人生だが、やはり迷うことの連続であったそうだ。その悪戦苦闘ぶりがユーモアたっぷりに書かれている。私が著者に魅かれる理由はユーモアの気質が似ていることや同じシングルであること、いまだに適職が見つかっていないこと、せっかちで気が多いこと……等々たくさんの共通点があることである。まるで自分の気持ちを代弁してくれているのではないかと思える箇所や友達に語りかけられているような文体。この本に触れるたびに勇気づけられる。
 そして圧巻は最後の章「自分らしく生きるすがすがしさ」。「ダメな自分を認め、自分らしく生きるのが一番よ。お互いに、どうしようもない自分を大切にしましょうよ。さあ、おいしいものでも食べて寝ましょう」この言葉を聞くと小心者で自堕落で何をやっても長続きしない私が素直に前向きになれる。
「自称元気の配達人」がキャッチフレーズの松原さんの世界を味わってみてはいかがでしょうか?

可愛ユミコ●広島県在住の43歳、派遣社員。「シングル歴の長い私ですが、猫派ではなく犬派です。ロシアのサモエドを飼ってみたい!」

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ありす●兵庫県在住の22歳、大学生。「この本は友達から借りて出会った本でした。「漫才」「おもしろい」好きの私にはとってもええ本でした。すごく優しい文章で書かれているのでとても読みやすいと思います。今年は50冊読破を目標に日々おもしろい本に出会っていきたいと思います」

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私を夢中にさせたイギリス人

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『知恵の七柱』(全3巻)
T・E・ロレンス/著 柏倉俊三/訳
4凡社東洋文庫 2940〜3045円

 この年になってこんなに夢中になるものと出会うとは、想像もしていなかった。好きが高じて、とうとうDVDと写真集まで買ってしまった。
 といっても、ワード・オブ・ザ・イヤー2004に輝いたあのお方のことではない。目下私が熱を上げているのは、70年前に死去したイギリス人、?アラビアのロレンス?ことT・E・ロレンスである。
 きっかけは、神坂智子の『T・E・ロレンス』(新書館)。牟田口義郎『アラビアのロレンスを求めて』(中公新書)によると、最近のロレンス・ファンは多くがこの漫画から入門してくるそうだ。神坂ロレンスはすらりとした長身に描かれているが、実際の身長は約166cmで、かなり小柄だった。ジェレミー・ウィルソン『アラビアのロレンス』(新書館)掲載の全身写真を見ると、頭でっかちの胴長短足。なかなか親しみの持てる体形である。
 日本人が抱くロレンスのイメージは、今も映画の影響下にあるようだが、欧米では彼の評価は時代と共に大きく揺れ動いてきた。それについては、主要なロレンス本を比較検討したスティーヴン・E・タバクニック、クリストファー・マスセン『アラビアのロレンスを探して』(4凡社)に詳しい。しかし、いくら事実を積み上げても、真実のロレンス像というものが現れることは決してないだろう。ロレンス自身、友人宛の手紙で述べている。
「人間というものはいわば内乱状態を持っている存在である。それでそれに調和を与えたり、またそれを一つの論理的全体にすることは不可能である」
 もし、泉下のロレンスが一つだけ質問に答えてくれるとしたら、私は「?S・A?って誰ですか?」と聞いてみたい。?S・A?とは、ロレンスが著書『知恵の七柱』巻頭の詩を捧げた人物(?)である。ロレンスの生前から、実にさまざまな人、地名、概念が擬せられてきたが、どれも決定的な証拠を欠いており、現在も論争が続いている。私は、通説になっている「?S・A?=ダフーム」説に一票を投じたい。ダフームことシェイフ(またはサリム?)・アフメドは、ロレンスがアラブの反乱に関わる以前、考古学の徒だった頃から行動を共にしていた現地の若者である。彼は大部な『知恵の七柱』に一度だけ登場する。戦前に北シリアを旅してローマ時代の宮殿跡を訪れたときの回想場面。
「しかしついにダフームが私の袖を引いて、『さあ、こっちに来て、いちばんよい芳香を嗅いでごらん』というので、われわれは本殿にはいり込み、東に面して開いている窓枠のところに行って、そこで過去の鼓動を感じながら、口を開けて軽快、純粋無雑でおだやかな砂漠からの風を吸いこんだのである」
 そして、献詩はこう詠っている。
「御身に自由を 七つの柱の貴き宮居を 得させばやと
 さすれば 御身の眼 われに輝かん
 われら 相会わんその折りに」
 ダフームがロレンスを導いた「宮殿」と、ロレンスが?S・A?に与えようとした「宮居」。そこに、ある符合を見てしまうのは、穿ち過ぎだろうか。

いーさん●富山県出身、司書。「サラ・イイネス『大阪豆ゴハン』は評判どおり地味だったけど面白かった。講談社様、続きを早く文庫化して!」

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大事なものが思い出される

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『きみに読む物語』
ニコラス・スパークス/著 雨沢 泰/訳
アーティストハウス 1470円

  素晴らしい純愛小説に出会いました。この本に出会えたことをとても嬉しく思います。暖かい気持ちと熱い想いを与えてくれました。ラストにはもう涙が止まりませんでした。
シンプルで美しい文章とストーリーが魅力的です。忙しい日々の中で忘れてしまっていましたが、一瞬ふと立ち止まって自分自身を見つめなおすという大切な時間を、この本は与えてくれました。
 美しい夕日を大切な人と見ながら、喜びも悲しみも素直に感じているような、そんな感覚に襲われていました。
 読んだ人は、それぞれの一番大切な人や一番大切な気持ちを改めて想うはずです。本当の愛を見失わないよう、強く自分を持って生きていこうと深く思わせてくれます。読み終えた後も、感動がいつまでものこり、なんとも言えない心地よい気分でした。いろんな世代の人に、たくさんの人に読んでもらいたい本です。
 読む人それぞれが、それぞれの人生を、思いを、この小説に重ねながら、感動を味わうことができるでしょう。

まーちゃん●東京都在住の30歳、会社員。「最近、漫画『あしたのジョー』を再び読破(2度目)。感動!! 脱力……。なんと『きみに読む物語』とも大きく通じていた。そう、“一途さは奇跡を起こす!”」

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大人になるということ

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『花の名前』(『思い出トランプ』所収)
向田邦子 
新潮文庫 420円

 小学生の頃、クラスに「子」がつく名前の女子は多かったけれど、私の名前には「子」がつかない。難しい漢字でもないのに、よく読み間違えられて恥ずかしかった記憶がある。
『花の名前』は向田邦子の短編小説。新婚の妻が夫に請われていろんな花の名を教える。25年後、夫は「つわ子」という女と浮気をし、妻は「つわぶき」を連想する。夫が女にひかれたのは花の名だからだと思い込むが、そうではなかった。花の名前、女の名前、それがどうだと言わぬばかりの夫の背に、妻は夫の役に立っていたと得意になっていた思い違いに気づく。「女の物差は二十五年たっても変わらないが、男の目盛りは大きくなっている」という表現は言い得て妙だと思う。
 小学生の私は紛らわしい名前が嫌で、親のことが恨めしくさえあった。それが、名前に込めた親の思いをくみ取れるようになったのはいつだったろう。そのとき、私の目盛りは少しだけ大きくなったのかもしれない。

降旗ゆみ●東京都在住の39歳、主婦。「今、浅田次郎の『霧笛荘夜話』を読んでいる。北海道出身の私は、登場人物の北海道弁に目頭を熱くしている」

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思いっきり泣きたいときに……

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『塩狩峠』
三浦綾子 
新潮文庫 552円

 タイトルからは想像もできなかったが、読んだ後は、これまで経験したことのない読後感に襲われた。
 生きるとはどういうことかを、キリスト教の教えを基に読者に問いかけてくる。一見、難しい内容と思われそうだが、三浦さんの作品は風景や心情の描写が細かく描かれており、本を読んでいるというより、映画を見ているかのように、作品を読み進めていくことができる。
 どんどんと読み進め、ラストのシーンでは涙が止まらず、読み終わった後、自分が部屋にいるという事を認識するまでに、すごく長い時間を要した作品である。泣いて泣いて泣きまくりたい、そんなあなたに、おすすめの一冊です。

ひまわり●北海道出身の23歳、ケアワーカー。「私がはまっているものは豆乳鍋。栄養満点! 美容効果ありの優秀鍋です。この冬も風邪知らず! 早く春よ来い〜」

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キヌコ●宮崎県在住の21歳、大学生。「やっと定期試験は終わったものの、これから再試に苦しむ予定です」

投稿者 davinci_blue : 16:46